屋内型ミニチュア・テーマパーク「スモールワールズ TOKYO」の展示物のバーチャル空間化が発表されました。第1弾としてパーク内で展示中の6つのミニチュア世界のうち「世界の街」と「エヴァンゲリオン 第3新東京市」がバーチャル化されます。
「エヴァンゲリオン 第3新東京市」エリアは、「新劇場版」に登場した旧市街地や第3新東京市などのスポットを、1/80スケールで再現したものです。作中の街並みの様子が細部まで再現されているほか、街のどこかには碇シンジなどのキャラクターの姿も見られるとのことです。
「世界の街」エリアは、スチームパンクやファンタジーが合わさった、独特な世界観の国が5つ作られたもので、文明も異なる国々が空想上の生き物と共存している様子が見られるエリアです。
6つのミニチュアエリアで構成されるSMALL WORLDS。
そのうち2つのエリア『エヴァンゲリオン 第3新東京市』エリアと『世界の街』エリアのメタバース建設を決定しました!@DreamversePro の仮想空間を独占的に開発し商品企画も開始致します。 pic.twitter.com/dCYk4ZOVtA
— スモールワールズ TOKYO 【公式】SMALL WORLDS TOKYO (@smallworlds2020) March 9, 2022
採用されるプラットフォームは「DreamVerse」であると発表されています。現時点ではどのようなバーチャル空間となるかは明らかになっていません。今後、最新情報はプロジェクト公式Twitterにて発表されるとのことです。
(参考)プレスリリース