メタバース版「志摩スペイン村」の訪問者が延べ2万回を突破 世界各地から来訪

三重県志摩市の複合リゾート施設「志摩スペイン村」をモチーフとしたメタバース「志摩スペイン村 ~Parque Espana~」の訪問数が、2022年12月のオープンから約1ヶ月で延べ2万回を突破したことが発表されました。

本ワールドは、オンラインゲームプラットフォーム「Roblox」で制作されたワールドです。スペインの奇祭「牛追い祭り」「トマト祭り」をモチーフにした生き残りゲームに挑戦できます。

iceberg theory holdings株式会社によると、来訪者の居住地の内訳は半数以上が諸外国となっており、日本、アメリカ合衆国、フランス、イギリス、ポーランド、インドなど、多くの国と地域から来訪したとのことです。

アクセス端末の内訳はスマートフォンからが57.7%と最も多く、タブレット端末と合わせると80%を突破。また、来訪者がワールド内の建造物やキャラクターの説明を読んだことを示す「クリック数」は合計4742回で、来訪者数に対する比率としても、関心度の高さが伺えることが明かされました。

来訪者からは、「すごくリアルに作り込まれていて驚いた」「キャラクターに会えた！そのまんまだった！」といった再現性の高さやキャラクターモデリングのクオリティへの評価や、「幼い頃家族で志摩スペイン村へ行った思い出が蘇った」と現地での記憶が呼び起こされたという感想、「これで世界のどこからでも志摩スペイン村に行ける」といった声が寄せられたそうです。

本ワールドへは公式サイトから、またはRobloxにログインし「志摩スペイン村」または「parque espana」で検索することでアクセスできます。
https://newtrace.net/roblox/shimaspainvillage/

本ワールドの詳細はこちら。

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（参考）プレスリリース