超巨大“秋田犬”の3Dカラクリ時計が、毎時0分に渋谷駅前の8面ビジョンに出現するようになりました。子犬がサイネージから顔を出したり、フリスビーをキャッチしたりして遊びまわったり、時間をお知らせしたりしてくれます。
今回出現した3Dカラクリ時計は、渋谷駅宮益坂口側のビル3棟に設置された「シンクロ7シブヤヒットビジョン」と、渋谷スクランブル交差点に面した「シブハチヒットビジョン」がシンクロ放送し、4棟のビルに設置されたデジタルサイネージ全8面で展開されています。
「シンクロ7シブヤヒットビジョン」と「シブハチヒットビジョン」を合わせたデジタルサイネージ8面の合計面積は約1,235平方メートルほど。バスケットボールコート約3面分に相当するそうです。
スクランブル交差点やハチ公前広場などの渋谷駅西側エリア、宮益坂や渋谷ヒカリエなどの渋谷駅東側エリア、渋谷警察署のある渋谷駅南側エリアからも見られます。
大型街頭ビジョンによる広告は近年注目を集めており、新宿駅東口前のビル上部の「クロス新宿ビジョン」でも画面から飛び出して見える巨大猫の映像が話題に。NIKE、ポムポムプリン、トップガン、モンスターハンターなどの立体広告が放送されました。
今後、この巨大な秋田犬が渋谷の新たな名物となるのか、要注目です。
(参考)プレスリリース