コトブキヤのアバターブランドの第2弾「レイシャークコーデ」が2023年2月発売

コトブキヤが展開するアバターブランド「サバンナストリート」シリーズより、第2弾「レイシャークコーデ」5種が2023年2月16日（木）11:00より発売されます。

レイシャークコーデでは、アーリーアクセスキャンペーンのフィードバックを反映。カラーコーディネートは、「スタンダード」「スターバースト」「ビーストクイーン」「メッセンジャー」「キャンバス」が用意されています。

新素体「イリオ 1.1」は、シリーズ第1弾「ワイルドキャット」の素体（イリオ 1.0）を基に「造形」を加える方法で改良。イリオ 1.0の体型にバックデートできる機能があり、1つの素体で2つのキャラクターを表現できる仕様となっているとのこと。これらの体型はシェイプキー機能で実装されているため、中間パラメータを用いることで好みの体型を表現することもできます。

また、サメをモチーフにした新規衣装を開発。各種衣装を着脱できる設計となっており、製品単体で幅広いコーディネートを楽しめるそうです。その他にも、着せ替えのため部分的に体型を非表示にするシェイプキーが実装されているほか、へその位置やネイルの形状といった見た目を調節する機能が組み込まれています。

サバンナストリート レイシャークコーデのラインナップ

【スタンダード】
レイシャークコーデの標準色となるスタンダードは、透け感のあるさわやかな色使いで清涼感あふれるカラーコーディネートとなっており、扱いやすくなっています。

【スターバースト】
グリーンやパープルなどのネオンカラーをあしらったスターバーストは、深海や宇宙などの深さをイメージしたカラーコーディネートになっています。また、ジレやタトゥーにちりばめられた棘皮動物モチーフの柄がチャームポイントとなっています。

【ビーストクイーン】
夏の日差しを強く感じる美しい日焼けを表現。対照的に衣装はホワイトを基調にしたデザインとし、スポーティでワイルドな印象のあるカラーコーディネートとなっています。

【メッセンジャー】
ダイナフォント年間ライセンス「DynaSmart V」をふんだんに使用したタイポグラフィパターンが特徴。ネオンカラーでVR世界に映えるデザインとなっています。

【キャンバス】
グレーを基調にした、極力シンプルな配色を用いることで、改変ニーズにお応えたラインナップとなっています。

サバンナストリート レイシャークコーデのギミック例

① アウター（ジレ）の切り替えギミック
着座の際などに衣装が地面に貫通することへの対応として、アウター（ジレ）に裾を伸ばした A タイプと前結びにしたBタイプを用意。これらはコントローラー操作で切り替えることができます。

② フェイシャルエディターギミック
ワイルドキャットの目元調整機能の拡張版として、フェイシャルエディターを強化。本エディターにより、コントローラー操作で目元位置、眉位置、輪郭を微調整することができます。また、同様の機能として頭髪の差し色の配色を変更する機能も実装されています。

③ パーティクル組み込み用ギミック
ギア（水鉄砲）を装備した状態でトリガーを引き切ることでアクティブになる gameobject が設けられています。任意のパーティクルを組み込むことで銃口からパーティクルを表示できます。

製品情報

(C) KOTOBUKIYA

（参考）プレスリリース