バーチャル空間で都響の指揮者に！ オーケストラを体験できるイベントが開催

9月14日（水）から16日（金）まで、「トーキョー･メット･サラダ･ミュージック･フェスティバル 2019（サラダ音楽祭）」の催しとして、バーチャルオーケストラを体験できるイベントが開催されます。場所は東京芸術劇場の東京芸術劇場 シアターウエストです。

今回の企画「バーチャルオーケストラを指揮しよう！」は、体験者が指揮棒を振ると、それに合わせて、バーチャル東京都交響楽団が演奏してくれるという内容です。オーケストラの様子は大型スクリーンに映し出されるので、演奏の迫力を間近で味わえます。

リズムを外し過ぎると、バーチャルな楽団が困惑してしまうことも。しかし、事前に指揮棒の振り方のコツを練習できるので、初心者でも安心です。当日は、ラデツキー行進曲やカルメン、ドラゴンクエストの楽曲から1曲を選んで、1分ほど演奏を楽しめます。会場で燕尾（えんび）服に着替えられるので、本物の指揮者になったかのような雰囲気に浸れます。

バーチャル東京都交響楽団は、東京都交響楽団とヤマハ株式会社とのコラボレーションで実現しており、ヤマハのAIを使った動作認識と演奏追従技術や、マルチチャンネルのサラウンド音響が採用されています。バーチャル空間で臨場感たっぷりの演奏を体感してみませんか？

同イベントへの参加は事前申込が必要です。申込先はこちら。

バーチャルオーケストラを指揮しよう！詳細

（参考）サラダ音楽祭公式サイト NEWS