Robloxは日本時間の3月5日から6日にかけて、クリエイター向けのアップデートを発表しました。クリエイターストアへの試遊機能追加、パスへの地域別価格設定のデフォルト化が決定。また、2Dアバターアイテムの公開要件変更が含まれます。
クリエイターストアに追加された「Try in Roblox」機能では、モデルやMeshPartsのアセット詳細ページに試遊リンクを設置できます。購入希望者はRobloxアプリ上の実際のエンジン環境でアセットを事前に確認できます。
試遊環境は2種類から選択できます。デフォルト体験はワンクリックで設定でき、移動・回転・拡大縮小などの操作ツールや、時間帯・明るさの調整機能が用意されています。複雑なアセット向けには、自分で用意したカスタム体験をリンクする方法も選べます。対象は13歳以上のクリエイターで、詳細ページへの「Try in Roblox」ボタン表示は数週間かけて段階的に展開されます。
続いて、パスへの地域別価格設定が3月30日より全パスにデフォルトで適用されます。地域別価格設定とは、各市場の経済状況を反映した価格を提供する仕組みです。Robloxの発表によると、この機能を導入したエクスペリエンスでは総Robux支出が4〜10%増加。プレイヤー数とプレイ時間は1〜6%増加し、割引対象地域でのパス購入は43〜52%増加したとされています。
すでにオプトイン済みのパスはそのまま維持され、未設定のパスが自動的に地域化されます。クリエイターはアイテム単位でいつでもオプトアウトが可能です。デベロッパー製品については、引き続きオプトイン制が維持されます。
2Dアバターアイテムのアップロード・公開要件も変更されました。3月5日より即時適用されており、新規の2D衣服アップロードにはアップロード手数料(10 Robux)が必要になったほか、販売・公開時には追加でパブリッシュ・アドバンス(10 Robux)と、Premium 1000または2200の有効な購読が求められます。
3月19日までにPremiumへ加入しない場合、公開済みの2D衣服は3月20日以降にマーケットプレイスから(購入不可の状態となり)削除されます。ユーザーがすでに購入したアイテムは削除されず、引き続き使用できます。
あわせて、3Dアバターアイテムのアップロード手数料は従来の750 Robuxから300 Robuxに引き下げられました。
参考
https://devforum.roblox.com/t/building-a-safer-marketplace-updates-to-2d-avatar-items-uploading-and-publishing-requirements/4474667
https://devforum.roblox.com/t/enabling-regional-prices-for-all-passes-to-grow-your-global-audience/4471199
https://devforum.roblox.com/t/try-in-roblox-for-the-creator-store/4473605
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