アーティストのバーチャルライブを実現、「REALITY Live Stage」提供開始

3Dアバター化したアーティストのライブステージを実現する、バーチャルライブ制作プラットフォーム「REALITY Live Stage」が提供開始されました。

「REALITY Live Stage」は、バーチャルライブ配信アプリ「REALITY」を提供する株式会社Wright Flyer Live Entertainment（WFLE）によるバーチャルライブ制作プラットフォームです。WFLEでは「REALITY」においてVTuberなどのライブ配信を累計500回以上制作しており、培われたテクノロジーとノウハウをパッケージ化し、アーティスト向けに提供します。

本サービスでは、アーティスト本人によるパフォーマンスをモーションキャプチャー技術と3Dアバターで再現し、リアルでは実現困難なステージ演出が実現可能に。また、グリー株式会社が運営するファンコミュニティ・プラットフォーム「Fanbeats」を活用し、クラウドファンディングや月額課金による資金調達、チケット販売、限定グッズの制作・EC販売までライブビジネスに必要な要素を一気通貫での提供を可能としています。

フルCGバーチャルライブ第1弾は「WONK」

さらに8月22日（土）には、東京を拠点に活動する4人組バンド「WONK」と共同でのフルCGバーチャルライブ「EYES SPECIAL 3DCG LIVE」が開催されます。

WONKは2020年6月より「WONK LIVE TOUR 2020」を予定していましたが、新型コロナウィルス（COVID-19）の影響を受け公演が延期に。ファンやツアー関係者の健康と安全を最優先に検討した結果、誰でも自宅から安全に参加でき、リアルでは表現することの難しい世界観を表現できるバーチャルライブという形式で実施されることとなりました。

ライブではアーティスト、ステージ、演出を全て3DCGで制作。モーションキャプチャー技術を利用して、WONKメンバーがバーチャル空間上でライブを行っている映像を楽しめます。また、WONKの所属するEPISTROPHでは、EPISTROPHとしてこのフォーマットを活用した表現をさらに行なっていきたいと明かしています。

ライブ概要

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お問い合わせ先：[email protected]

（参考）株式会社Wright Flyer Live Entertainment プレスリリース（REALITY Live Stage、WONK バーチャルライブ制作）