スマートフォン向けARゲーム「ポケモンGO」を手掛けるナイアンティックは、「コミュニティアンバサダー」プログラムの展開地域の拡大を発表。日本を含む、複数の地域で新たに運用を開始したことを告知しました。
「コミュニティアンバサダー」は、2022年からアメリカやヨーロッパ、中東などで展開されているプログラムで、プレイヤーが住む地元のコミュニティを活性化し、成長のサポートを提供することが目標。選出された人には、アイテムコードや新機能への早期アクセスといった特典が付与されるほか、ナイアンティック担当者に直接フィードバックできる権利も与えられます。
今回の展開地域の拡大に伴い、日本からも「コミュニティアンバサダー」に応募可能になりました。応募できるのは、コミュニティ運営ができる18歳以上で、Nianticサービス利用規約にある不正行為をしていないプレイヤー。ガイドラインやリアルイベント規範に書かれた内容に則ってゲームをプレイすることも求められます。
その他の応募条件や審査の詳細は以下の通りです。
(「コミュニティアンバサダー」に応募できるコミュニティの条件)
・コミュニティに最低でも10人以上のトレーナーが参加していること。
・「プレイヤー ガイドライン」、「リアルイベント行動規範」を満たすような幅広い年齢が参加できるコミュニティであること。
・Campfireを利用しグループを作り、コミュニティが誰でも参加できるように公開されていること。
・コミュニティでは不正行為を助長したり不正行為に関する情報を共有したりしない。
・Niantic、ポケモンおよび「ポケモンGO」や第三者の知的財産権を侵害、または侵害する恐れのある行為をしない。
(「コミュニティアンバサダー」応募方法と審査)
・応募フォームに必要事項を記入。(過去のコミュニティで開催したイベント実績として、イベントの参加者との集合写真を提出する必要があります。)
・応募者のアカウントで不正行為がないか確認します。
・応募者の所属するコミュニティへの参加や、応募者との面談を通して安全性の確認をします。
・第三機関において最終的な応募者の身元調査を行います。
(審査プロセスについては、一部変更やスキップをする場合があります)
「コミュニティアンバサダー」への応募はこちらから(Googleフォーム)
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(参考)ポケモンGO 公式サイト