スマートフォン向けARゲーム「ポケモンGO」に、新たなソフトウェア・アップデートが導入されました。離れた場所からでもレイドバトルに参加できる「リモートレイドパス」を含む複数の新要素が実装されます。
「リモートレイドパス」を使用すると「付近のようす」に表示されている（もしくはマップ上でタップできる）レイドバトルに参加可能です。参加には「リモートレイドパス」が1枚必要。なお一度に所持できる数は限られています。
ひとつのレイドバトルに参加できる「リモートレイドパス」所有者の人数には上限があるとのこと。同アイテムを使用して参加すると、レイドバトル関連のリサーチやメダルの達成度にカウントされます。
実装時は「リモートレイドパス」を使用して参加した際のボスポケモンへのダメージ量は、「レイドパス」「プレミアムバトルパス」を使って参加した際と同じですが、これは後に変更になる予定です。
「リモートレイドパス」は、初回は1ポケコインでボックスを購入可能。以降は、割引価格で、1枚100ポケコインで購入できるようになります。
ポケストップなしでのタスク受け取りも可能に
今回のアップデートで、ポケストップを訪れなくても、毎日午前0:00に「フィールドリサーチ」画面を開くと、タスクをひとつ受け取れるようになりました。同タスクは、どこにいても完了可能な内容です。タスクを3つ持っている場合、4つ目のタスクとして受け取れますが、4つのタスクを持っている場合は、新しいフィールドリサーチを受け取れません。
またギフトが少なくなると、相棒ポケモンが持ってきてくれるシステムが導入されました。またポケモンを強化する際、使用するアメ・「ほしのすな」の量を調節し、一度で任意のCPまで強化可能に。「ほしのかけら」「しあわせタマゴ」「おこう」の効果時間を、複数個をまとめて使用することで延長可能になりました。
バトル時のHPの表示方法もアップデート。どのバトルでも同じ表示になる変更が行われ、バトル画面にポケモンのタイプが表示されるようになりました。技が「効果はばつぐんだ！」か「効果はいまひとつだ…」かを示すテキストも表示されます。今後はショップ内のボックスや新しい道具が更新された際に通知が表示されます。
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（参考）ポケモンGO 公式サイト
