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VRChat 2026.08.24

【連載 映えるVRChatワールド】大規模アップデートされた「バーチャル広島駅 2․u」は、どう変わったのか?

「VRChat」では、友人と遊べるゲームワールドから、ゆっくりするのに最適な風景系ワールドまで、様々なコンテンツが日夜公開されています。本連載では、膨大なワールドの中から、特に“映える”ワールドをピックアップしてお伝えします。

今回紹介するのは、パワーアップして帰ってきた仮想の広島駅こと、「バーチャル広島駅 2․u」です。

「バーチャル広島駅 2․u」は、JR西日本グループが株式会社Gugenkaと提携して展開しているワールド。現実世界のJR広島駅をモチーフにしており、「VRChat」内で同駅を見て回ることができます。本ワールドは5月に“初期版”が公開されたのですが、パフォーマンス面での不安定さやコンテンツの少なさが議論を呼び、段階的なアップデートが導入されることが予告されていました。その更新が、先日行われた形です。

ワールドに入ると、広島駅に近づく電車内に降り立ちます。筆者がアプデ前、このワールドに来た際は車両内の時点でやや重かった印象があるのですが、そのあたりはかなり改善していました。

列車から降りると広島駅の南北自由通路に到着。ここもかなり様変わりしています。周囲に店舗のテクスチャーが貼られて大きな駅らしい賑わいが出たほか、広島地区を走る電車「227系」のぬいぐるみや、アバター「まめひなた」の耳が付いた制服帽子のサンプルも置かれています。

実は現在、「VRChat」の公式マーケットにてこれらのコラボアイテムが販売中。購入するとワールドを移動するときのポータルやエフェクトを“JR仕様”にすることが可能(販売期間は9月14日まで)。サンプルコーナーには動画ボタンが用意されており、再生するとエフェクト類がどのように展開されるのかをチェックできます。

新幹線コンコースは、これまでのリアルな駅構内から一転。紫色を基調としたサイバー感が漂う空間になっています。ここには「VRChat」コミュニティなどのポスターが設置されているほか、フォトコンテストの告知も行われています。

また奥には休憩スペースのような場所もあり、多くの人が集まれるようになっています。

そこから改札を通って移動できる「在来線コンコース」エリアは、3Dガウシアン・スプラッティングを活用して制作されているのが特徴です。これにより、実際の通路に近い雰囲気に仕上がっています。

また在来線コンコースからはプラットフォームにも移動可能。実際の広島駅で電車が発着している場所を訪れることができます。

アップデートされた「バーチャル広島駅 2․u」は、以前に比べてより見所が増えたワールドです。プロジェクト自体も活発に活動しており、先日行われた「コミックマーケット108」には公式ブースが出展され、グッズの販売や公式キャラクター「4.u子」の記念撮影会などが実施されました。

さらにリクエストしたい点としては、車両の追加です。広島駅といえば路面電車の停留所があることで有名。例えば、この場所に路面電車が設置されて内部を覗けるようになれば、より見所が増えるでしょう。今後のアップデートでの追加などに期待したいところです。

装いを新たに再出発した「バーチャル広島駅 2․u」に行ってみませんか?

「バーチャル広島駅 2․u」へのアクセスはこちら

執筆:井文


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