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VRChat 2026.06.01

【連載 映えるVRChatワールド】約40分の長大作「ラシンバンアドベンチャー」は大迫力だった!

「VRChat」では、友人と遊べるゲームワールドから、ゆっくりするのに最適な風景系ワールドまで、様々なコンテンツが日夜公開されています。本連載では、膨大なワールドの中から、特に“映える”ワールドをピックアップしてお伝えします。

今回紹介するのは、40分という大ボリュームの“VR劇”コンテンツが楽しめる「Rashinban Adventure ⁄ ラシンバンアドベンチャー(以下、ラシンバンアドベンチャー)」です。

「ラシンバンアドベンチャー」は、クリエイターの新 arataさんが公開したワールドで、極寒の世界を舞台に、主人公ラシンバンと、その仲間たちによる北極を探すための冒険バトル活劇が描かれます。ちなみに監督や脚本も新 arataさんが担当しています。

本ワールドの特徴は、「VRChat」向けアバターを使ったヒーローショーのような作品を360度スクリーン風の表示で楽しめる点です。ワールドには推奨される立ち位置があり、そこに立つと、自分を取り囲むようにショーが展開されるという作り。

普通の映画だと、画面から移動したキャラクターは、カメラが切り替わらない限りスクリーンから消えてしまいますが、「ラシンバンアドベンチャー」では動きにあわせて振り向くことで、見たいキャラクターをそのまま“追跡”することができます。

本編は、視聴に関する諸注意が終わった後にスタート。実はワールド中央にある彫像がラシンバンたちで、それがいきなり動き出し、クライマックスのようなバトルシーンに再序盤から突入します。

ラシンバンと、仲間であるハクとギンが相対するのは、巨大な怪獣リヴァイアサン。船に備え付けられたキャノンを撃つも効果なし。北極の怪物と戦うためには、身体を冷却して放つ氷属性のパンチ“北極拳”を放つ必要があると、ハクが語ります。

そのような問答を繰り広げられた後、場面は回想パートへと移行。ラシンバンの過去が描かれます。実はラシンバンは、有名な冒険家ボウケンタンの息子なのですが、ある日.,北極を目指して探検に出た父が行方不明になってしまいます。

消えた父を追い、北極を見つけるために探検家アカデミーに入ろうとするラシンバンですが、何度受験しても不合格。失意のなか諦めムードとなり、実家の飲食店を手伝っていたある日、ハクとギンと出会います。

ここからラシンバンがどのようにして、冒頭の北極への冒険に参加するかを決断したかについては……ぜひ自分の目で確かめてみてください。

「ラシンバンアドベンチャー」は、大迫力のVRアクション映像を長時間堪能できるワールドです。最初は前だけを見てストーリーを把握し、2回目は全体(周囲)を見ながら鑑賞するといった楽しみ方も面白いかもしれません。なお本作は「前編」として構成されており、エンディングの作りも続編を想定した形になっています。将来的には、物語の続きが見れるかもしれません。

「ラシンバンアドベンチャー」で、新 arataさん渾身のVRショーを体験してみませんか?

「Rashinban Adventure ⁄ ラシンバンアドベンチャー」へのアクセスはこちら(要PC)

執筆:井文


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