日本人の開発者によるOculus Rift向けゲーム「Overstream」の最初のバージョン(version0.1)が公開されました。
Oculus Riftの特徴の1つは、プレイヤーの正面に設置するトラッキングカメラです。狭い範囲ですが、前後上下左右のいち関係を読み取ることができます。
このOverStreamは、川下りをしながらアイテムを集めていくゲーム。この認識範囲をフル活用しています。
左右にあるコインを取る際は、左右に身体を動かす必要があります。また、天井が低いところをくぐり抜ける時は、実際にしゃがまなくていけません。
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実際のプレイの様子も合わせて収めた動画はこちら
本作を開発しているのは、日本人の個人開発者こりん(@K0rin)氏のサークルFrame Synthesis。これまで「3D駐車シミュレーター」や「VRちゃぶ台返し」などを制作してきました。
Oculus Riftの機能をフルに使った、スマホのランゲーム的なVRゲームで、他のゲームにも応用できそうです。まだ開発中なので、1ステージしかありませんが、今後の開発に期待したいところです。
ダウンロードはこちらから
※遊ぶ際は、十分な空間を確保し、ケーブル類の取り回しにご注意ください。
(参考)
フレームシンセシス公式
http://framesynthesis.jp/