NVIDIAは産業向けのVRソリューションの最新事例を紹介するイベント「NVIDIA Pro VR Day 2017」を、2017年1月26日(木)に秋葉原コンベンションホールで開催することを発表しました。
本イベントは全部で7つのセッションで構成され、参加費は無料。参加対象者は“産業用VR の導入を検討されている製造業の担当”と“自動車・建築分野の VR ソリューション導入に携われている関係者”とされています。
NVIDIAからは同社のグローバル・ビジネス・ディベロップメントのディレクターで産業用VRを担当しているトーマス・ライリー氏がセッションに参加。世界の産業界でのVR導入最新事例についても語られる予定。
セッションの他にもVR体験/展示コーナーも設置され、1人15分間の予約制での体験となっています。各セッションの説明と展示されるブースは以下の通りです。
開催概要
セッション
時間:11:10 – 12:30
登壇者:トーマス・ライリー氏
テーマ:「NVIDIA Quadro グラフィックスによる VR 最適構成と VR 導入の最新情報 (仮)」
時間:13:30 – 14:00
登壇者: 西川 美優氏(HTC Nippon株式会社 VR Business Unit ディレクター)
テーマ:未定
時間:14:00 – 14:30
登壇者:未定(グラフィソフトジャパン株式会社)
テーマ:未定
時間:14:30 – 15:00
登壇者:門屋 努氏(Z-Up Research 株式会社)
テーマ:「デザインの未来を導くリアルタイムビジュアライゼーション (仮)」
時間:15:15 – 15:45
登壇者:長 岸元氏(SCSK株式会社)
テーマ:イノベーションをもたらす VR 紹介
時間:15:45 – 16:15
登壇者: 岡 照治氏(OPTIS Japan株式会社 営業部)
テーマ:「光学と音響CAEで実現する、次世代バーチャル車両開発プロセス」
時間:16:15 – 16:45
登壇者:中嶋 雅弘氏(ボーンデジタル株式会社)
テーマ:未定
デモ展示出展会社
下記の6つの会社によるブースが設置されます。テーマやブース詳細については今後発表予定となります。なお各ブースでの体験時間は15分/1人となります。複数ブースの予約をすることも可能です。
- SCSK株式会社:イノベーションをもたらす VR 体験コーナー
- OPTIS Japan株式会社:(仮) Optis
- レノボ・ジャパン株式会社:BIM 設計の情報革命。GLOOBE_VR を信頼性の ThinkStation で体感
- ルミスカフ株式会社:VRのもたらす価値を最大化へ
- アスク株式会社: (仮) グラフィソフト ArchiCAD
- ボーンデジタル株式会社:(仮) オートデスク VRED、Stingley
展示ブースには、Quadro の最新シリーズ「P6000/P5000」を搭載したワークステーションが用意されるとのことです。すでに参加登録を受付中で、下記のイベント詳細ページから申し込みが可能です。
「産業向け VR ソリューション & 最新 Quadro グラフィックスによる VR 体験」イベントカレンダー – NVIDIA
http://www.nvidia.co.jp/object/event-jp.html?id=328
アクセス
〒101-0021 東京都千代田区外神田1-18-13 秋葉原ダイビル2F