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にじさんじ 2019.09.19

樋口楓が絶賛! ファンメイドのミニゲーム「メイドインにじさんじ」が公開

個人でゲームを制作しているクリエイターのタタラバニさんが、バーチャルライバーグループ「にじさんじ」をテーマにしたミニゲーム集「メイドインにじさんじ」をフリーウェアとして配布開始しました。同作ではライバーたちの印象深い配信シーンをゲーム化しており、Twitterで大きな注目を集めています。

「メイドインにじさんじ」は、任天堂のゲームタイトル「メイドインワリオ」シリーズのパロディ作品です。出されたお題を次々に制限時間内にクリアしていく内容で、Zキーと方向キーのみで手軽に操作できます。Windowsのパソコン(2000、XP、Vista、7、8、10)に対応しています。


(月ノ美兎さんの背後の人影は…?)


(樋口楓さんのライブをリズムよく応援!)


(エルさんの頭上から炎が落ちてくる!)

にじさんじ1期・2期としてデビューした、月ノ美兎さん、鈴谷アキさん、剣持刀也さん、樋口楓さん、物述有栖さん、えるさん、宇志海いちごさん、鈴鹿詩子さん、伏見ガクさんが登場するゲームを収録。他にも多数のライバーが出演します。さまざまな小ネタが収録されており、にじさんじファン必見の内容です。

樋口楓さんが本作を実況プレイしており「細部までこだわった感じいいよね」とゲームの完成度を絶賛。最初は操作に戸惑いながらも、クリアまで夢中でプレイしていました。

緊張で心臓が裂けそうでした――作者への質問を掲載

MoguLive編集部では、「メイドインにじさんじ」の作者タタラバニさんに、ゲームに関する質問への回答を頂きました。

――今回のゲームを制作しようと思ったきっかけはなんでしょうか?

タタラバニ:

にじさんじのファンゲームを作りたいと考えていたころ、 寝ようとベッドに横になった瞬間「これだ!」と青天の霹靂的に思いついたのがきっかけです。

話題性、ゲーム内容の伝わりやすさ、原作の作風からグラフィック面で多少至らなくても許されるなど、制作に関するメリットが非常に多かったのですね。もちろん、にじさんじへ愛があるのが前提の話ですが!!

――ゲームで力を入れた点はどういったところですか? 

タタラバニ:

ミニゲームの内容はなるべく個々で独立性が保てるように、同じような操作性、攻略法などいわゆる「被り」を極力避けるよう努めました。

それでいて、元ネタのライバーさんのイメージに合わせ、にじさんじさんファンの皆さまなら喜んでいただけるのではないかといった小ネタも仕込みつつ、全体を仕上げました。

――樋口楓さんがゲームをプレイされたことについて今のお気持ちは?

タタラバニ:

まさか樋口楓さんに配信でプレイしていただけるとは思っておらず、ご連絡いただいたときは感動で胸がいっぱいになりました。当日の配信はもちろんリアルタイムで視聴しましたよ!
 
緊張で心臓が裂けそうでしたが、楽しそうにプレイされている様子を見てほっと胸をなでおろしました。自分自身がファンということもあり、楓さんには本当に、たくさんの感謝を伝えたいです。

「メイドインにじさんじ」のダウンロード先はこちら

(参考)「メイドインにじさんじ」配布ページ作者 Twitterアカウント


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