2025年5月第4週はMeta Quest 3/3S(メタクエスト3/3S)向けに有料アプリ4個がリリースされました。そのうち1個は早期アクセス版から正式版への移行となります。
今週のピックアップ
「Primitier(プリミティア)」
広大な世界を探索したり、物体を自由に切断・結合しながら道具、機械などを作ることを楽しむVRサンドボックスゲーム。2021年12月よりSteam、2024年4月からMeta Storeにて早期アクセス版が配信されていたタイトルで、その正式版となります。
特色は高度な物理演算に基づいたクラフトシステム。石を拾って木を叩くとその位置に応じて切断されたり、木の棒と意思をくっ付けると石斧が出来上がるなど、現実さながらの反応が返ってきます。物理演算は本編に登場するあらゆる物体に対して作用していて、石斧を例に出せば、長さや重さ次第で振りやすさや破壊力も変化。荷車、投石器、飛行機なども作成可能で、いずれも作り方によって異なる性能を持ったものが誕生するようになっています。
また、フィールド上には敵も存在し、作成した武器で対処することも求められてきます。この戦闘時においても、作成した武器とその性質によって戦術面とその勝敗が変化。まさに個々のプレイヤー特有の体験が生まれる設計です。ほかにVRM形式のファイルを用意しておけば、プレイヤーのアバターを自分好みにカスタマイズすることも可能。3人称視点のカメラによる自撮りも楽しめます。
本作はインディーゲーム開発者でVTuberでもある大田マトさんが制作。2021年のSteamでの早期アクセス版発売以降、継続的なアップデートが実施され、「クリエイティブモード」に「トランジスタ」といった新たなゲームモード、高度なモノ作りを可能にする新アイテムといったものが追加されてきました。
今回の正式版では「古代のコア」なる要塞中央に出現する新しいボスが追加。このボスを倒すことで「古代のレーザー」なる新たなアイテムを獲得できるようになりました。また、一部の敵の耐久力の再調整、三人称視点カメラの映像にポストエフェクトが適用されない問題への対応も実施されています。
いまや数多あるクラフト要素のあるサンドボックスゲームですが、切断と結合に重きを置いた仕組みと、高度な物理演算が演出する現実さながらの物体ごとの反応、それらを直感的な操作スタイルで実施する作りは本作でしか味わえないもの。本物さながらのクラフト系ゲームをお探しの人から、無限の創造性が試されるその作りに強い関心を抱いた人なら要チェックの新作です。
新作一覧
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「Primitier(プリミティア)」 作者:大田マト 日本語対応:あり ジャンル:サンドボックス 価格(税込):1,958円 評価:星4.5(24件) Meta Store |
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「Mecha Force」 開発:Ming Studio 日本語対応:あり ジャンル:ロボットアクション 価格(税込):900円 評価:星4.5(165件) Meta Store |
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「Quantum Threshold」 開発:Vaki Ltd 日本語対応:なし ジャンル:アクションシューティング 価格(税込):2,100円 評価:星4.8(5件) Meta Store |
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「Vivarium」 開発:DoubleMe_StudioX 日本語対応:あり ジャンル:サンドボックス 価格(税込):1,600円 評価:星4.4(18件) Meta Store |
※評価は執筆時点のMeta Storeでの評価です。
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