魔法のような動く写真を作成する「Lifeprint」が、映画「ハリー・ポッター」シリーズの配給元であるワーナー・ブラザースとパートナーシップを提携したことを発表しました。これによりハリポタ仕様のARプリンター「Harry Potter Magic Photo and Printer」が販売されることが明らかになりました。
https://www.youtube.com/watch?v=facHbRBUQG4
好きな動画を写真に埋め込む
ハリー・ポッターシリーズに必ず登場するホグワーツ魔法学校の構内に飾られている動く肖像画。これを現実世界で再現した「Lifeprint」は、2016年に登場したARを活用した写真プリンターです。専用のスマートフォンアプリと連動しているため、撮影された写真にスマートフォンをかざすと、まるで映画の中の動く肖像画のように写真が動き出します。
また、ユーザー同士でプリンターにデータを送りあうことができるので、遠隔で写真の送受信も可能となっています。「Lifeprint」ではFacebookやInstagram、Snapchat、GIFアニメーションなどの動画にも対応し印刷が可能となっています。
ハリポタ特別仕様のARプリンター
新しく発売予定の端末では、すでに発売されているプリンターと比較して、大幅なアップデートは見られないものの、以前より20％軽量化し、プリントエンジンがアップデートされるほか、端末に自分の好きなハウスバッジを付けてカスタマイズできるハリポタ仕様となっています。また、ホグワーツスカーフや死喰い人のマスクなど、ハリポタ関連のSnapchat風フィルターやスティッカー、レンズなども使用可能とのことです。
魔法のような動く写真を印刷するARプリンター「Harry Potter Magic Photo and Printer」は
10月22日の発売を予定し、価格は149.99ドルです。2018年10月5日現在、米アマゾンで先行予約を受付中です。
（参考）VRScout
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