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ゲーム・アプリ 2021.02.11

中国武術で敵に立ち向かえ!「水滸伝」原作のVRアクション登場

VR武術アクション「拳法の達人(原題:水滸伝―醉鉄拳VR/Outlaws VR)」の早期アクセス版が2021年2月1日より、Steamで販売中です。価格は税込2,050円。対応ヘッドセットはValve Index、HTC Vive、Oculus Rift(Rift S)。

「拳法の達人」は中国の四大古典小説として名高い「水滸伝」に着想を得たVR武術アクションゲームです。宋の王朝時代(960年~1279年)を舞台に、襲い来る敵との肉弾戦を繰り広げたり、料理や酒を豪快に味わったりしながら当時の生活を体験しつつ、サスペンスに満ちたストーリーを追っていきます。

実際に身体を直接動かし、拳を繰り出す戦闘意欲を刺激する戦闘スタイル及び操作系、史実を元に再現された世界観が見どころ。

戦闘では棍棒に弓矢を始めとする武器、さらに壺などの周囲の道具も使えるため、文字通りの死闘が展開されます。さらに強烈な技を繰り出す「怒り」、周囲の動きが遅くなる「スローモーションタイム」を活用すれば、一騎当千の爽快感も味わえます。


(襲い来る敵に武術と武器を駆使して立ち向かう!)


(スローモーションを駆使して猛攻を回避!)


(猛獣との戦いも!)


(肉を喰らい、酒を飲め!)

2月10日にはアップデートで日本語にも対応。、旧正月を記念した最速クリアタイムを競い合う「新春チャレンジ」の開催も発表されました。開催期間は2021年3月10日まで。

上位3位に入賞したプレイヤーにはiPhone 12 Pro Max、PlayStation 5本体などの豪華賞品が、4位以下の入賞者にもNintendo Switch本体、Oculus Quest 2と言った商品が贈呈されます。

また早期アクセスの期間は2020年内を予定しており、今後のアップデートで「水滸伝」の英雄たち、マルチプレイ機能が追加されるとのこと。時期は不明ですが、Oculus Quest/Quest2での発売も検討されている模様です。

ソフトウェア概要

タイトル

拳法の達人

発売・開発元

HXVR Studio

対応ヘッドセット

Valve Index、HTC Vive、Oculus Rift(Rift S)

プレイ人数

1人

価格(税込)

2,050円(Steam

(参考)Steam、Steamコミュニティ


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