輝夜月、「日清焼そば U.F.O.」に搭乗して宇宙へ！？ 日清食品がギネスに挑む生配信を実施

日清食品株式会社は、6月24日の「UFOの日」に「日清焼そば U.F.O. SPACE CHALLENGE」を実施することを発表しました。当日はVTuber（バーチャルユーチューバー）の輝夜月さんが搭乗する「日清焼そば U.F.O.」を宇宙へと打ち上げ、世界最高高度からの生配信でギネス世界記録に挑戦します。配信時間は11：30、配信先はこちら。（「日清焼そばU.F.O.」公式Twitter / 輝夜月 YouTubeチャンネル）

「日清焼そば U.F.O. SPACE CHALLENGE」では、打ち上げ場所であるモンゴルと中継を結び、打ち上げ前の輝夜月の様子や、「日清焼そば U.F.O.」発射の瞬間が配信されます。宇宙へと旅立つ機体「U.F.O.１号」は、「日清焼そばU.F.O.」のパッケージと輝夜月さんをつなぎとめている割り箸とガムテープでできており、日清食品は幾度のテストに耐え抜いた自慢の素材であると明かしています。

「スマートフォンによる中継を行った最高到達高度」は、2016年にHUAWEI社がギネス世界記録 (高度18.42km) を樹立しており、今回のチャレンジでは高高度気球を用いて、記録更新を目指すとのこと。

機体打ち上げチームには、国内外での成層圏気球打ち上げ実績をもつ、航空宇宙技術をコアにしたテクノロジーカンパニー「SPACE ENTERTAINMENT LABORATORY」を中心に、成層圏気球追跡システムの専門家である山梨大学の美濃英俊教授や、ロケットの打ち上げや成層圏気球実験の専門家である和歌山大学の秋山演亮教授など、総勢34名のスタッフを配置し、打ち上げ成功に向けて万全の体制を整えているとしています。

打ち上げは、安全に配慮して人口密度が低いモンゴルのトゥブ県で行われます。モンゴルの気候がギネス世界記録の鍵となる「映像のリアルタイム送信」に適した低湿度であることや、「UFOの日」の6月24日の降水確率が低いこと、さらに通信法などを鑑みて場所を選定されています。

コメント

■輝夜月コメント
なんかまじで！！宇宙行くらしいから、みんな応援よろしく頼むぞ！！！！！！！！！！！！U.F.O.うめぇえええええ え！！！！！！！！！！！

■担当者コメント
日清食品ホールディングス株式会社 宣伝部 課長 東 鶴千代
 “日清焼そばU.F.O.を宇宙に飛ばす”という、いままで誰でも思つきそうなことで実現できていなかった企画を、令和元年という時代の節目に実現することができ、大変嬉しく思っています。ギネス世界記録更新も含め、非常に困難な要素が多いチャレンジですが、成功の瞬間を「日清焼そばU.F.O.」を食べながら見届けていただけますと幸いです。そして、6月24日 「UFOの日」が、「日清焼そばU.F.O.」にとってメモリアルな日になることを願っております。

配信番組概要

（参考）「日清焼そば U.F.O. SPACE CHALLENGE」 プロジェクトページ