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話題 2018.05.24

高度3900メートルからダイブ、室内スカイダイビング施設にVR

室内スカイダイビング施設を展開する「iFLY」は、VRを導入することを発表しました。28の施設で、プロのスカイダイバーの視点からVRスカイダイビングを体験することができます。

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米国を中心に展開する「iFLY」は室内でスカイダイビングを楽しめる施設です。専用の設備が作り出す気流により、体験者は一定範囲を自由に飛び回れる仕組みとなっています。

今回同社が導入する予定の新しいVR版では、体験者はVRヘッドセットとヘルメットをかぶり、飛行機からリアルなフリーフォールの世界へ飛び出します。プロのスカイダイバーと同じ視点から、景色を安全な環境で楽しむことができます。

iFLYのCEOであるDave Kirchhoff氏は「VR飛行体験というアイディアは、20年以上も当社の夢でした。しかし、なかなか技術が追いつきませんでした。今回、我々はVRを使って、夢の飛行体験をこれまでにないほどリアルで実感のあるものにし、iFLYの可能性を広げていきたいです」と話しています。

iFLYのVR体験では、高度13,000フィートから飛び立つ体験が出来ます。VRによってよりリアルで没入感のある、新しいレベルのスカイダイビングが実現されました。

VR体験は8歳以上から、トレーニングコースを行ったうえでの体験となります。詳細は公式ウェブサイトから確認できます。

(参考)VRFocus
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