全身を使って遊べるARスポーツ『HADO』の世界大会が今年も開催されます。第3回目となる大会「HADO 2018シーズン」の報酬総額は120,000ドル(約12,00万円)です。
今年の大会は、「3つのシーズンごとの戦い」「上級者向け/初級者向けの枠の設定」「世界8カ国で開催」などと前回までの大会システムからさらに規模を拡大しての開催となります。プレイ人口の増加につながるのか注目したいところです。
『HADO』は、現実世界を舞台としつつ、魔法のような技で撃ちあうARスポーツです。頭にスマートフォン用ヘッドマウントディスプレイと、腕にアームセンサーを装着して体を動かしながら体験します。試合は3対3のチーム戦です。
プレイヤーは攻撃の「エナジーボール」や防御の「シールド」などを駆使して、試合時間80秒間で相手と点数を取り合って戦います。試合形式は大会により異なります。
2017年12月3日に東京で開催された「HADO WORLD CUP 2017」では、国内外で予選大会を勝ち上がってきた、12チームによる熱戦が繰り広げられました。優勝した「わちゃごな☆ピーポー」には賞金の200万円が贈呈されました。
大会のレポートはこちら
3つシーズンで頂点を目指せ!
HADO 2018は大きく3つのシーズンで構成されています。シーズンは、1月~3月に開催の「SPRINGシーズン」、3月~5月に開催の「SUMMERシーズン」、9月~12月に開催の「CLIMAXシーズン」です。各シーズンには予選大会があり、予選大会で優勝したチームがシーズン本戦に出場できます。SPRINGシーズンの「SPRING CUP」の予選大会は2月よりスタートしています。
本大会は、日本だけでなくアメリカ、シンガポール、マレーシアなど、8カ国での大会を開催予定です。CLIMAXシーズンの最後には、世界各国の代表チームが東京に集う「WORLD Cup」が開催されます。
初心者も賞金ゲットのチャンスあり
また、本大会から新しい取り組みとして、各シーズン内には上級者向けの「MASTER’S LEAGUE」と初心者向けの「BEGINNER’S CUP」が設けられています。上級者は初心者向けの大会に参加できないため、初心者でも賞金を狙えるチャンスがあります。 「
HADO 2018の大会スケジュール
大会の概要
SPRING CUPの概要
日程 |
4月21日(土)13:00~16:30 |
会場 |
スターライズタワー |
出場者 |
各予選大会で優勝した8チーム |
予選大会の日程 |
スケジュールはこちらより |
BEGINNER’S CUPの概要
日程 |
3月21日(水・祝)13:00~17:00 |
会場 |
サードプラネット横浜本店 |
出場者 |
HADO WORLD CUP 2017に出場していないチーム |
URL |
MASTER’S LEAGUEの概要
日程 |
2月13日~3月28日 |
会場 |
meleapアリーナ |
出場者 |
HADO WORLD CUP 2017に出場したチーム |
URL |