Steam、Oculus Store、Viveport、PlayStation Storeで配信中の「Guns’n’Stories: Bulletproof VR」のOculus Quest版が発表されました。Oculus Storeではストアページも開設されており、VRFocusによれば4月2日リリース予定とのこと。
「Guns’n’Stories: Bulletproof VR」は、ウクライナのゲームスタジオ「MIROWIN」制作の西部劇を題材にしたVRガンシューター。プレイヤーは年老いたカウボーイとなり、街で暴虐の限りを尽くすならず者集団との銃撃戦を展開していきます。二丁拳銃スタイルによるガンアクション、「ウェーブ」ごとに襲い来る敵を迎撃する伝統的なゲームデザイン、美しいロケーションが特徴。軍事用ドローン、セグウェイに搭乗したカウボーイが敵で現れるなど、西部劇の時代設定を無視したユーモア溢れる小ネタも見所です。
PC VR版は2018年、Steamほかでリリース。Valve Index、HTC Vive、Oculus Rift、Windows Mixed Realityのヘッドセットをサポートしています。
PlayStation VR(PSVR)版も同年12月にリリース。日本でも、2019年10月18日よりPlayStation Storeにて配信中です(※プレイに当たってはPlayStation Move モーションコントローラーが2本必須)。
なお、先行したPC VR、PSVR版は共に日本語をサポートしていますが、Quest版は英語のみ。今後、対応する予定があるのかは3月27日の執筆時点で不明です。しかしながら、他機種版が対応済みであることから、後発でサポートされる可能性が考えられます。