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VRゲーム・アプリ 2023.01.21

Quest版「Gorilla Tag」の収益が約33億円を突破 クリスマスには76万人がゴリラと化す

人気VRゴリラ鬼ごっこゲーム「Gorilla Tag」のMeta Quest版の収益が、2,600万ドル(約33億円)に達したことが判明しました。海外メディアVentureBeatが報じています。

「Gorilla Tag」は上半身のみのゴリラとなり、両手でフィールドを走り回りながら他のゴリラ(プレイヤー)との鬼ごっこに興じるマルチプレイ特化型のアクションゲーム。地面を前のめりに引っかき、前進するゴリラらしさ全開のプレイが楽しめます。ローポリゴン調の独特なグラフィックとシンプルながらも白熱必至の駆け引きも好評です。

Quest版「Gorilla Tag」は2021年3月に「App Lab」で配信が開始されましたが、その後2022年12月に公式ストアへの“昇格”を果たしました。今回明らかになった2,600万ドルの収益は、移行前(「App Lab」での配信時)に達成した数字とのこと。

開発者のKerestell Smithさんによると、Quest版の月間アクティブユーザー数は、ピーク時に230万人を記録。またクリスマスには、76万人のユーザーが、Quest版「Gorilla Tag」をプレイしたそうです。

Quest版「Gorilla Tag」は無料でダウンロード可能。また「Gorilla Tag」自体と「Day1パック」といった複数のデジタルコンテンツを同梱した、有料コンテンツ「Gorilla Tag Launch Bundle」も展開されています(税込2,208円)。

Quest版「Gorilla Tag」のストアページはこちら
https://www.oculus.com/experiences/quest/605375211357452/

(参考) VentureBeatRoad to VR

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