仕事や学習、趣味など様々なタスクを並行して捌(さば)く必要がある現代社会。そんな忙しい日々に寄り添ってくれる、“作業集中”PCアプリ「gogh: Focus with Your Avatar(以下、gogh)」がリリースされました。
「gogh(ゴッホ)」は、アバターとルームを制作し、音楽や環境音を聴くことで作業に集中できるアプリ。スマートフォン版が先行展開されており、今回PC(Steam)版が続いてリリースされた形です。
アプリでは「gogh」内で作ったアバターをバーチャル空間に設置して、そのアバターを眺めつつ作業可能。作業効率を高めるためのポモドーロタイマー(25分間、集中作業を行い、その後5分休憩する集中法)やカウントアップタイマーも用意されています。
アプリを起動すると、まずはアバターの作成タイム。あらかじめ用意されているパーツから好きなものを選んで、自分だけのアバターを作成できます。

(髪型、ショートからロングヘアまで幅広い種類が用意されています)
髪型や服に加えて、ネイルの色やアクセサリーなど多種多様。カバンを背負わせたり、帽子を被せたりも可能です。リアクロ(現実に近いファッション)風のほか、天使の輪や羽を付けた“ファンシー系”を作ることもできます。
筆者好みのリアル風ファッションのアバターを1体作ってみました。
アバターを作り終わったら、次は部屋に家具類を設置していきます。
ベッドやPCなど一般的な部屋にある“アイテム”が網羅されており、マンガのセットやお菓子類、壁掛けラックに吊るせる服類なども用意されています。個人的には「ゴミの入ったゴミ箱」が地味なお気に入り。置いておくと、それだけで生活感がグッと出てきます。
部屋をどのようにデザインするかはユーザーの自由。自分の部屋を参考に作るもよし、理想の個室を目指してみるのもアリです。「リアルの模様替えに悩む……」という人も、予行演習を「gogh」で行ってみても良いかもしれません。
部屋は複数の種類を個別セーブ可能で、家具があらかじめセットされた“プリセット個室”も用意されています。「部屋作りを考えるのが難しい!」という人は使用するといいでしょう。逆に、内装にトコトン凝りたい人向けのラージルームも用意されています。
アバターと部屋が完成したら「gogh」を使う準備は完了です。メイン画面では、タイマーを設定して作業を進めるほか、アバターの位置やポーズを変えたり、撮影をしたりして遊べます。
ポーズは「立つ」「床に座る」「伏せる」の3カテゴリーが用意されており、シチュエーションや好みに合わせたポージングを設定できます。
またタイマーを起動すると、アバターが“集中モード”に変化するという要素も。集中時のポーズも好きに選べるので色々試してみましょう。
まとめ
PC版「gogh」は、充実のキャラクタークリエイション要素と作業用システムが融合した、ユニークなアプリです。アバターのカスタムや部屋作りが好きな人なら、作業抜きで「個室に特化した『どうぶつの森』」風にも遊べそうな印象。
今回はレビューのため全画面モードでプレイしたのですが、普段使いするなら、ウィンドウ化して画面の端などに設置しつつ、作業するのがよさそうです。ちなみに本原稿は、「gogh」の「ポモドーロタイマー」を使いながら執筆したのですが、時間のメリハリを意識するので、普段よりも執筆効率が上がったような気がします。
なおPC版「gogh」には、スマホ版には無かったペット「クロダ42」が追加されています。行動に応じて成長し、9日ごとに世代交代するとのことで、筆者はカスタネットのような見た目の「まめクロ」を“引く”ことができました。
作業に集中する方法を探している人、あるいはお手軽なアバター(部屋)カスタムを楽しみたい人は、一度「gogh」を使ってみませんか?
PC版「gogh」のストアページはこちら(税込1,380円)
執筆:井文


















