人気映画原作のVRアクションゲーム「ゴーストバスターズ: ゴーストロードの覚醒」発売 マルチプレイにも対応

10月27日よりMeta Store、PlayStation Storeにて新作VRゲーム「ゴーストバスターズ: ゴーストロードの覚醒（Ghostbusters: Rise of the Ghost Lord）」の販売が開始されました。

価格はMeta Storeが税込5,270円、PlayStation Storeが税込5,170円。複数のデジタルコンテンツを同梱した「Full Containment Edition」はMeta Storeが税込8,460円、PlayStation Storeが税込8,140円です。ゲーム内言語は日本語に対応しています。

「ゴーストバスターズ: ゴーストロードの覚醒」は、人気ホラーコメディ映画「ゴーストバスターズ」原作のVRアクションアドベンチャーゲーム。プレイヤーはアメリカ西海岸に進出した「ゴーストバスターズ」の新メンバーになり、街で暴れるゴーストたちの捕獲ミッションに挑んでいきます。開発は「ファントム: 特殊工作員」「Synapse」などのVRゲームを手掛けたnDreamsが担当。

ストーリーは本作オリジナルで、舞台もサンフランシスコの街に変更されていますが、作中には1984年の映画版に登場した知る人ぞ知るキャラクターが登場するなど、若干の繋がりを持っているとのこと。ゴールデンゲートブリッジ、アルカトラズ島などのサンフランシスコの名所もゴーストたちとの戦いの舞台として登場するようです。もちろん、ゴーストたちとの戦いでは捕獲用レーザー装置「プロトンパック（レーザーパック）」を使用。「リモート・タレット」、「ゴースト・デコイ」といった最新のガジェットも用意されています。

また、さまざまなミッション攻略に挑むキャンペーンモードはソロプレイのほか、最大4人まで参加可能なマルチプレイにも対応。気の合うフレンドたちと協力しながらゴーストたちを捕まえていくという、これぞ「ゴーストバスターズ」な体験も楽しめます。

他にPlayStation VR2（PSVR2）版には、ハプティックフィードバックを活かした演出、視線トラッキングによるマルチプレイ時のチーム間コミュニケーションといった独自要素・機能も搭載。PlayStation Blogの記事によれば、これらはnDreamが手がけた「Synapese」の経験が活かされているとのことです。

原作の映画版さながらのゴーストたちを捕まえる体験が楽しめることから、ファンなら見逃せない新作。少し変わったマルチプレイ対応アクションゲームをお探しの人にも必見です。

ソフトウェア概要

（参考）Meta Store、PlayStation Store、PlayStation Blog