レンタルショップなどを展開する株式会社ゲオは、PlayStation VR(PSVR・プレイステーションVR)の取り扱い店舗数を、大幅に拡大することを発表しました。2018年4月7日より、同製品を販売するGEO店舗は302店舗から1,227店舗(ゲーム販売店全店)へと4倍以上に拡大します。
背景はPSVRの価格改定
ゲオのPSVR取り扱い店舗数が約300店舗となったのは2017年の10月。わずか半年での大幅な店舗数拡大の背景には、PSVRの価格改定があります。
3月29日に改定された日本国内での価格は34,980円(税抜)。改定前の44,980円(税抜)から10,000円の値下げとなりました。これによる需要増加を見込んで、取り扱い店舗数拡大に踏み切ったということです。
なお1社で約1,200店舗の取り扱いは、国内最大規模となります。
ゲオのメディア商品部・武藤崇史氏は、「このたびPSVR価格改定のタイミングで、全国のゲオショップ全店での取り扱いができるようになりました。多くのお客様にPSVRを体験していただきたいため、今後は店舗での体験会も予定しております」とコメントしています。
取り扱い店舗は、GEO Online詳細ページの「お取り扱い商品」のゲーム新品販売に「○」がついている店舗です。
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