世界中で大人気のバトルロイヤルFPS「フォートナイト」。大人数での対戦が注目されがちな本作ですが、実は国内外で、クリエイティブ系のコミュニティが精力的に活動しており、有名観光スポットを再現したマップや、皆でまったり過ごせるマップなどが数多くあります。
本記事では、「フォートナイト」のクリエイティブモードで制作されたマップの魅力を実際に観光しながら紹介。第4回はクリエイターのサンヴォさんが作った、「ゴジラ」を筆頭とした巨大生物たちをピックアップします。
争いのないスクショ・観賞用コードです。
襲ってこないはずです、多分…♦Godzilla：9836-7284-9926
♦レックウザ:9711-9186-5408
♦ディアルガ:0695-6326-9507
♦グラードンカイオーガ:7099-3252-2083#FortniteCreative pic.twitter.com/IoV7zponBQ— サンヴォ＠えぬしくちゃんねる (@sanvo_the_night) December 26, 2021
そびえ立つ巨獣「Godzilla（ゴジラ）」！
「ゴジラ」といえば、いわずと知れた怪獣映画の大御所。その恐ろしき巨獣の姿を間近で見られるのが、このマップです。制作者のサンヴォさんによると、1995年に公開された「ゴジラvsデストロイア」に登場する、バーニングゴジラをベースにしているそうです。
下から見上げた際の迫力は、圧巻の一言。オレンジ色にギラリと光る眼を見ていると、思わず身がすくみそうな感覚…！
またマップ上には、ヘリや飛行機なども配置されており、それらを使って“ゴジラ観光”することも可能。眺めて楽しむ以外に、写真撮影なども楽しめる場所となっています。
島コード【9836-7284-9926】
色違いの「レックウザ」が出現！
サンヴォさんは、「ポケットモンスター ルビー・サファイア」で初登場した、伝説のポケモン「レックウザ」も制作しています。
幻想的なフィールドにたたずむ姿は、まさに伝説のポケモン。しかも色違いということで、通常とは一味違った雰囲気を身にまとっているのがステキです。
「レックウザ」には“別形態”があり、フィールドのワープから移動すれば、見られます。なんとも躍動感にあふれる姿です。
島コード【9711-9186-5408】
並ぶ両雄！「カイオーガ＆グラードン」
こちらも「ポケットモンスター ルビー・サファイア」から登場する伝説のポケモン。2体が並びあう姿は、一触即発のような雰囲気…！
原作では、「カイオーガ」と「グラードン」が向かい合って戦うシーンが登場します。サンヴォさんは、恐らくその場面を再現したものと思われます。
ドット絵でも印象に残る名シーンが、3Dになることで更に迫力ある姿になっていると言えそうです。いつの日か、“本家”でも、このような方向のリメイクが出てくれると嬉しいですところです。
島コード【7099-3252-2083】
“戦闘”マップもあり
今回紹介したマップはいずれも戦闘要素のない、純粋な鑑賞用マップ。ですが実はサンヴォさん、これらのマップの戦闘バージョンも公開しています。
各マップは、基本的に複数人で挑めます。「ゴジラ」や「レックウザ」などの容赦ない攻撃が降りかかります。我こそはという方は、フレンドを集めて、一度チャレンジしてみてはどうでしょうか？
島コード【0334-7111-7141】
島コード【1075-1282-2181】
島コード【6086-9754-7900】
クリエイティブワールドへの行き方は？
「フォートナイト」でクリエイティブワールドを遊ぶには、まずロビー画面の右下に出る「変更」をクリックします。そこから「島のコード」に、遊びたいワールドのコード番号を入力しましょう。
特に“行き先”を決めていない場合「ディスカバリー」欄から、人気マップを探すことも可能です（対戦用のマップが混ざることもあるので、ご注意を）。
（「変更」を選択）
（入力欄に島のコードを入力）
（右下に選択したワールドが表示される）
マップを選んだ後は、「プレイ！」でワールドにアクセスできます。ゲームの状態は「パブリック」と「プライベート」を選択可能。前者は一般プレイヤーも入れるので、観光では「プライベート」設定がおすすめです。
（「ディスカバリー」ではマップがこのように表示）
これをきっかけに「フォートナイト」でさまざまなマップを観光してみませんか？
「フォートナイト」の公式サイトはこちら。
https://www.epicgames.com/fortnite/ja/home
執筆：井文
