人気バトルロイヤルTPS「フォートナイト」に、ゲームを主観視点で遊べる“一人称視点機能”が実装されました。対応クリエイティブマップにアクセスすることで、本作をFPSのように遊べます。
「フォートナイト」では、以前から一部のクリエイターが一人称視点を実現していましたが、今回「UEFN」の正式機能として実装された形です。本記事では、クリエイティブ系マップを使用して、両視点でどのような違いがあるかを検証してみます。
そもそも三人称視点と一人称視点の一番の違いは、視界の位置です。アバターの背中越しにプレイするTPSとは異なり、FPSではキャラクターの目線とプレイヤーの視界が一体化します。
三人称視点での撮影
今回は、ヒスイカズラさんが制作した「PLANETARIUM STAR VIEW(島コード:0356-9046-2549)」を視点テストに使います。
まずは、これまで通りの三人称視点モードで撮影した画像をご覧ください。
夜空(プラネタリウム)は見えるものの、自キャラが画面に被ってしまい、少し風景を損ねてしまっています。また視線が高いので、やや臨場感に物足りなさがあるのが、正直なところ。
一人称視点での撮影
では次に、一人称視点モードでプレイして、ワールド内の写真を撮ってみます。
一気に「プラネタリウムらしさ」がアップ! 目の前全体に星空が広がります。個人的には「モニター全体に星空が広がる」という点が、大きな違いを生み出しているように感じました。
何度か両視点の切り替えテストも行いましたが、個人的には(同じワールドなのに)別のコンテンツで遊んでいる感覚でした。
一人称視点は様々な使い道がある新システムですが、音楽ライブやパフォーマンスといった、“リアルタイム”系の観光マップでよく動作すると思われます。演目が行われている最中の没入感を、大幅に高めることができるからです。
ただ一人称視点は、三人称視点と比べると3D酔いしやすいという欠点があります。しばらくは「PLANETARIUM STAR VIEW」のように、ワールドに視点の切り替えボタンを設置する形式が、主流になりそうな予感です。
ゲームの根本的な“ジャンル”を変える機能を正式実装した「フォートナイト」が今後どのように発展していくのか。2025年のクリエイティブシーンの動きに注目です。
執筆:井文







