フォーミュラ1(F1)を題材にしたレースゲームシリーズの最新作「F1 22」が7月1日に発売されます。対応プラットフォームは、PlayStation 5、Xbox Series X/S、Windows PC(Steam、Epic Games Store、Origin)などです。
PC版はVRヘッドセットにも対応します。6月18日にはVRモードでのプレイ模様を紹介する最新映像も公開されました。
映像ではアストン・マーティンAMR22に搭乗したランス・ストロール選手(※カナダ・モントリオール出身のレーシングドライバー)の視点から、「ジル・ヴィルヌーヴ・サーキット」を走行する模様が紹介されています。
Steamコミュニティに投稿された記事によれば、本作では収録されたすべてのレースコースがVRで体験可能とのこと。しかもレースシーンに限らず、ガレージにグリッドに出る前のチームの作業模様もVRで見られ、実際のレーシングドライバーになったかのような体験も味わえるようです。
対応ヘッドセットはValve Index、Oculus Rift(Rift S)、HTC Vive。また、PC接続が必須ですが、Meta Quest 2によるプレイにも対応しています。
初代Meta Questに関してはSteamコミュニティの記事掲載の動作確認済みヘッドセットの一覧にないことから推奨されない模様です。
また、SteamとOriginでは予約購入も開始されており、スタンダードエディションは税込8,700円です。複数のデジタルコンテンツを同梱したチャンピオンエディションが税込10,700円となります。
ソフトウェア概要
タイトル | F1 22 |
発売・開発元 | Electronic Arts、Codemasters |
対応ヘッドセット | Valve Index、HTC Vive、Oculus Rift(Rift S)、Meta Quest 2(Linkケーブル必須) |
プレイ人数 | 1~2人(オフライン時) 1~22人(オンライン時) |
価格(税込) | 8,700円(スタンダードエディション:Steam、Origin) 10,700円(チャンピオンエディション:Steam、Origin) |
(参考)Steam、Steamコミュニティ、「F1 22」公式サイト