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VTuber 2026.05.11

VRアイドル「えのぐ」、自社運営から株式会社ベクスのプロダクション「ACEeZ」に移籍決定

2026年5月10日、VRアイドルグループ「えのぐ」は、株式会社ベクス運営のプロダクション「ACEeZ」への完全移籍を発表しました。メンバーの鈴木あんずさん、白藤環さん、日向奈央さんの3名が対象です。

移籍の背景には、これまで使っていた配信スタジオの価格高騰により、6月1日以降に利用できなくなるという事情があります。えのぐはこれまで月に18〜22日ほどスタジオを利用しており、代替手段を確保しなければ活動の縮小を余儀なくされる状況でした。スタジオを借り続けた場合、月間200万円を下回らない費用がかかると説明されています。活動規模を維持したまま「世界一のVRアイドルになる」という目標を追い続けるため、移籍という選択肢を選びました。

移籍後もえのぐのプロデュースは3人自身が引き続き担当します。配信やレッスンなど現行の活動は継続され、ライブやイベントへの出演はこれまで以上に積極的に行う方針です。5月16日に開催予定のグループ結成8周年ワンマンライブ「決戦前夜」も予定通り実施されます。


えのぐ合同会社が保有する権利および事業については、今後ベクスと協議が進められます。ファンクラブやコミュニティなど各種サービスの今後の方針は、5月中に発表される予定です。

発表の場には、ACEeZ所属のバーチャルアーティストユニット「まりなす」のメンバーも登壇しました。えのぐとまりなすは、バーチャルアーティストとして様々なライブでともに出演してきた間柄です。今回の移籍を受け、両グループによるコンピレーションアルバムの制作と、合同ライブの開催も合わせて発表されました。


ベクスは、VTuberのプロデュース・マネジメントのほか、イベント主催やライブ制作も手がける企業です。昨年、マリナスのプロデューサーである原氏がMBO(経営陣による買収)の形式で独立し設立しました。ACEeZはベクス初のVTuberプロダクションで、「全員切り札」をキャッチコピーに掲げています。

参考

https://www.youtube.com/watch?v=dW5MWRD29XY

https://www.enogullc.com/news/26043001

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