恐竜の骨格を家から360度鑑賞「ディノ・ネット デジタル恐竜展示室」公開

国立科学博物館と凸版印刷が、オンライン上で恐竜の骨格を360度閲覧できるVRコンテンツ特設サイト「ディノ・ネット デジタル恐竜展示室」を2021年1月19日（火）から無料で公開しました。

「ディノ・ネット デジタル恐竜展示室」は、オンラインで自宅に居ながら博物館にいるかのように学ぶことができるプログラム。国立科学博物館、北海道大学総合博物館、群馬県立自然史博物館、むかわ町穂別博物館の4館が所蔵する化石（恐竜7種9体、魚竜、ワニ、哺乳類）標本の3Dデータを無料で閲覧できます。

また、ディノ・ネットのVRコンテンツを活用し、日本を代表する恐竜博士たちが行う特別オンライン講座が有料で配信。2月6日（土）、13日（土）、20日（土）、27日（土）の全4回が行われます。海外の研究者のゲスト参加やダウンロードして楽しめるコンテンツの提供なども予定しているとのことです。

「ディノ・ネット デジタル恐竜展示室」概要

（参考）文化庁 プレスリリース