8月13日~16日に、バーチャル空間上での同人誌即売会「Comic Vket」が開催されます。
発案者の動く城のフィオさんは、これまでVR空間上で3Dアバターや3Dモデルなどの試着、鑑賞、購入ができる展示即売会「バーチャルマーケット」を開催してきました。
「Comic Vket」はコミックオンリーのバーチャルマーケットで、バーチャル空間の中で同人誌を立ち読み、購入できるイベントとのことです。
【Comic Vket 開催します!】
バーチャル空間上での同人誌即売会、2020年夏開催!コミックオンリーのバーチャルマーケット。
VR空間上で同人誌の立ち読みができ、購入することができるイベントです。
詳細は追って告知致します。#ComicVket @ComicVket pic.twitter.com/ByzhgdqSqv
— 動く城のフィオ(Phio) (@phio_alchemist) 2020年2月27日
今回、新型コロナウイルスの影響で多くのイベントが中止や延期になっている事態を受け、VR上での同人誌即売会の実施を決めたとのこと。「Comic Vket」での同人誌の販売方法、VRプラットフォームなどの詳細は未定で、現在運営スタッフも募集しています。
Covid19の影響で多くのイベントが中止や延期に追い込まれていくのを見て、これはVケット主催の私にとっても他人事ではないなと感じていました。私の妻は同人作家なので、不安の声もごく身近で聞いています。
今、自分にできることは何か無いかと考えて、ComicVketの開催を決めました。(つづく https://t.co/RvmNoNXcAT— 動く城のフィオ(Phio) (@phio_alchemist) 2020年2月27日
バーチャル空間上で同人誌即売会をやろう、というのは初めての試みではありません。Vコミマ主催のリリー博士 @Arcadia_LE 、VRChat技術市主催のみみんくちゃん @mmnk_vt からも大きなヒントを頂き、敬意を持って、まず最初にComicVketのアドバイザーとしてお声がけさせて頂きました。(つづく
— 動く城のフィオ(Phio) (@phio_alchemist) 2020年2月27日
販売方法どうするの?とか、
どこでやるの?とか、
出展費いるの?とか、
まだまだ決まっていないことばかりです。運営スタッフも募集中です!
今私にできることは、バーチャル空間でこういうことができるんだ!という可能性を見せていくことだと思っています。どうか応援よろしくお願いします。
— 動く城のフィオ(Phio) (@phio_alchemist) 2020年2月27日