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VR体験施設 2022.11.18

VRを装着したままウォータースライダーで滑る「Ballast VR」に新コンテンツ登場

VRヘッドセットを装着して、ウォータースライダーが楽しめるアトラクション「Ballast VR」に、新コンテンツ「PLAY」が発表しました。VR内で障害物を避けながら、コインを集めるという体験です。

「PLAY」は、ハンドコントローラーの代わりに視線(gaze)ベースのシステムで操作。視線を移動させながら、小さなターゲットを動かし、コインやパワーアップアイテムをキャッチしていきます。米メディアVRScoutは、スライダーのチューブの取っ手から手を離さないよう注意することを推奨しています。

同アトラクションは2023年の春から、全世界に展開する45のロケーションでプレイ可能になる予定。2022年11月に開催される「国際アミューズメントパーク・アトラクション協会(IAAPA)」には、デモが出展される予定です。

「Ballast VR」を展開する BallastのCEO、ステファン・グリーンウッド氏は「PLAY」について以下のようにコメントしています。

新しいゲームプレイ(PLAY)では、ゲストは受動的な参加者から能動的なプレーヤーに変化します。シュノーケリングでもウォータースライダーでも、このコンテンツはゲストの記憶に残ると確信しています。

(参考)VRScoutBallast

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