アバター操作アプリ「Animaze by FaceRig」の買い切りプラン「Animaze Plus 22」「Animaze Pro 22」がリリースされました。
「Animaze」はPCのWEBカメラでアバターを操作できる「FaceRig」の後継アプリで、一度の利用時間に制限がある無料版と、無制限に利用できるサブスクリプションのプランが用意されていました。
今回発売された「Animaze Plus 22」「Animaze Pro 22」はAnimazeのダウンロードコンテンツで、購入すれば8月22日にリリースされたバージョンのAnimazeを永続して使い続けることができます。
開発元のHolotech Studiosによると、誰もがサブスクリプションプランを好むわけではないことを理解しており、それを強要しようとしたのではないとのこと。実際、1年前から1回限りの購入オプションを提供したかったものの、諸事情により実現しなかったことを明かしており、今回Visage Technologiesとの新しいパートナーシップにより実現に至ったそうです。
「Animaze Plus 22」「Animaze Pro 22」の違いとして、ストリーマーなどAnimazeを利用して年間6000ドル以上（または毎月500ドル以上）の収入を得る場合は「Animaze Pro 22」
の購入が必要とのこと。また、FaceRigを持っている方は、「Animaze Plus 22」「Animaze Pro 22」のいずれかを期間限定で半額で購入することができます。
なお、Animazeの毎月の更新による新機能・新キャラクターなどを望む場合、サブスクリプションプランを利用してほしいと説明されています。
SteamのAnimazeの各配信先はこちら。
・Animaze by FaceRig：ダウンロード無料・ベースアプリとしてダウンロードが必要
・Animaze Plus 22：価格 3,090円
・Animaze Pro 22：価格 15,900円
（参考）アプリ配信ページ
