Meta社の公式ブログで、人狼ゲーム「Among Us VR」のインタビュー記事が掲載されました。プロジェクトディレクターのMike Traficante氏などが、人気ゲームをVR化するにあたって意識したことなどを語っています。
Traficante氏によると、「Among Us VR」の制作時には、第1に原作「Among Us」の“コアとハート”を守ることを重要視したとのこと。プレイテストの結果、ソーシャル体験こそが同作の核であると認識するに至ったと、Traficante氏は説明しています。
原作にあったタスクは、そのままVR版に移植すると操作の違いによる不都合が発生することから、いくつかを廃止し、代わりに、VR向けのタスクの導入を決定したそうです。視点についても同様で、3人称視点も検討されましたが、最終的にはゲーム性を鑑みて、1人称視点が採用されました。
また、オリジナル版のような軽快さや小気味よさ、遊び心を大切にすることで「Among Us VR」をホラーゲームにならないよう意識したことも語られました。原作を知らなくても、VRヘッドセットを装着すれば、楽しく遊べることが目標とされたとのこと。
インタビューの詳細は下記サイトを確認ください（※英語サイト）。
https://developer.oculus.com/blog/among-us-vr-schell-games-innersloth-robot-teddy/
Quest版「Among Us VR」のストアページはこちら
https://www.oculus.com/experiences/quest/4948428055244413/
（参考）Meta
