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話題 2020.08.26

テレビドラマ「相棒」 新シリーズで特命係がVRの仮想国家に挑む!

10月より放送されるテレビ朝日のドラマ「相棒 season19」の公式ホームページにて、VR(仮想現実)の世界が舞台となると発表されました。

シリーズ20周年となる「相棒 season19」では、初回スペシャル「プレゼンス」にて、シリーズ初となる“VRの世界”を題材にしたストーリーが展開。難事件を追う特命係の杉下右京と冠城亘が、VRの世界へ足を踏み入れます。

https://www.youtube.com/watch?v=glCgScAMtvw

プレゼンスでは、右京たちが何者かに拳銃で撃たれた白バイ隊員の事件を追う矢先、ビルの壁面をよじ登っていた男が、ギャラリーと警察官の面前で転落し死亡する事件が発生。彼は「俺が白バイ警官を撃った」とほのめかしていたことが分かり、「ネオ・ジパング」という謎の“仮想国家”と関わっていたことが判明します。やがて事件は、IT長者・加西周明を“建国の父”とした「ネオ・ジパング」を巡り、思いもよらぬ方向へと展開していくことに。

VRの世界が題材になったことについて、杉下右京役の水谷豊さんは、「台本を読んだときにも、これは芝居をしたらどうなるんだろうと思ったのですが、今はもう楽しくてしょうがないところに入っています(笑)。まさに“今の時代”に起こりうる出来事、という感じです。」と、番組公式ページにてコメント。

冠城亘役の反町隆史さんは、「現実とバーチャルの世界を行き来するのですが、他の作品ではなかなか見たことがないようなことばかりです。もちろん脚本も面白いのですが、これが映像になったら、もっと面白いんだろうな、ということをすでに確信しながら撮影しています。」とコメントしています。

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(参考)テレビ朝日 相棒 season19 公式ページ


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