12月9日(日本時間12月10日)に発売される予定の新作VRゲーム「After the Fall(アフター・ザ・フォール)」で、体験型VR施設向けバージョンも登場すると発表されました。タイトルは「After the Fall: Arcades Edition」です。
「After the Fall」はVRゾンビシューター「アリゾナ・サンシャイン」を開発したVertigo Gamesが送る、新作VRFPS。現代文明が崩壊し、氷と雪に覆われたアメリカ・ロサンゼルスを舞台に、「スノーブリード」と呼ばれる異形の存在との死闘を繰り広げていきます。一般向けにはOculus Quest 2やPCVR版、PlayStation VR版などがリリースされます。
Vertigo Gamesによれば、「After the Fall: Arcades Edition」は、一般向けと同じ12月9日にリリースされる予定。「体験型VR施設向けの配信プラットフォームを使用してライセンス利用が可能になる」とのこと。同バージョンの詳細などは、現時点では明らかになっていません。
#AftertheFallVR brings fast-paced, 4-player FPS Action to LBE VR Arcades on December 9!🥶
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「After the Fall」詳細
「After the Fall」は狩猟ライフルや電撃メリケンサックといった武器を駆使して戦うゲームです。華麗、つ豪快に倒していくプレイスタイルが特徴で、敵を倒したときの爽快感が魅力となっています。
「キャンペーン」と、本編ストーリーのその後を舞台にしたやり込みモード「エンドゲーム」を収録。どちらのモードも最大4人までが参加可能なマルチプレイに対応していて、異なるヘッドセット同士のプレイヤーとも共闘できるようになっています。
なお、Oculus Quest版はQuest 2でのみプレイ可能。初代Oculus Quest版は2022年にリリースが延期されています。
(参考)UploadVR
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