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ゲーム・アプリ 2020.07.17

30秒に1回恐怖が迫るVRホラー「AFFECTED the Manor」日本語対応アプデ実施

Oculus Storeにて販売中のVRホラーゲーム「AFFECTED the Manor」のOculus Rift、Oculus Quest版日本語に対応しました。合わせてストアページも日本語化されたほか、作品名も「アフェクテッド 恐怖の館」の邦題に改められています。

「アフェクテッド 恐怖の館」は、イギリスの独立系VRゲームスタジオFallen Planet Studios制作によるVRホラーゲーム。2017年にSteam、Oculus Store(Rift / Gear VR)、Viveportでリリースされました。対応ヘッドセットはOculus Rift、HTC Vive、Gear VR。2018年には海外限定でPlayStaiton VR(PSVR)版が、翌2019年にOculus Quest版がリリースされています。

プレイヤーは30秒に1回の目安で恐怖が襲い来る不気味な館の中を進み、出口を目指します。いわゆる”お化け屋敷”を体験する内容で、謎解きやパズルなどのゲーム的な要素は一切なく、純粋に恐怖を味わうことに焦点を当てた作りになっています。総プレイ時間も約20分程度と短めですが、序盤にルート分岐があり、2周目以降も楽しめます。また、Quest版には「ガントレット」なる新しいモードを収録。クリアに要した時間を競うタイムアタック(スピードラン)モードで、一風変わったランク付け機能も備わっています。また、リーダーボード機能も搭載しており、他のプレイヤーよりもどれだけ早く、そして恐れを知らずに突破できたかを競い合うこともできます。

ゲーム的な要素が省かれている関係で、全くのゲーム初心者にも楽しめる本作。しかしその分、演出面は気が狂いそうになるほど怖いとか。心の準備を整えた上で挑みましょう。

なお、今回の日本語対応アップデートが実施されたのはOculus StoreのRift、Quest版のみで、他のSteam、Viveport、Gear VR、PSVR版は対象外になっています。

(参考)Oculus Store(Rift / Quest


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