10月7日、kurashizu氏がVRChat向けのギミック「KuraDot」をBOOTHで公開しました。価格は1,980円。アバターの改変なしで試せる無料体験版も配布されています。
KuraDotは、アバターの頭上に小さなドット絵のディスプレイを出すギミックです。無料のコンソールアプリkdchatで文字を打つと、入力中の段階から頭上にチャットログとして映し出されます。表示は周囲の全員に見えるほか、後からインスタンスに入ってきた人にも同じ画面が届きます。
特徴のひとつが自動翻訳です。最大2言語に対応し、左右のサイドスクリーンにそれぞれの言語のログが流れます。翻訳処理はパソコンの中で完結し、外部には送信されません。画像の表示にも対応しており、スマートフォンの写真を貼り付けて見せられます。同じWi-Fiに接続してQRコードを読み取れば、スマートフォンからの操作も行えます。画面の形や配色、文字サイズ、表示位置はkdchatやメニューから変更します。
同梱されるのはFull・Standard・Liteの3種類。表示される画面は共通で、違いは同期パラメータの使用量と速さにあります。Fullは251ビットで1文あたり約1秒、Standardは140ビット、Liteは93ビットです。Liteのみ画像が低画質となり、サイドスクリーンも1枚に減ります。VRChatの同期パラメータは1アバターあたり256ビットまでのため、使用中のアバターの空き容量に合わせて選びます。
導入はModular Avatarに対応し、プレハブをアバターにドラッグしてアップロードするだけで完了します。動作環境はUnity 2022.3とVRChat Avatars SDK 3.10以降、Modular Avatar 1.18以降となっています。kdchatはWindows向けで、アプリ間で操作情報をやり取りする仕組みであるVRChatのOSCを有効にして使います。画面が映るのはPC版のみで、Quest・Android・iOS版のアバターには表示されません。
KuraDot 頭上ピクセルチャットディスプレイ 商品概要
| 製品名 | KuraDot 頭上ピクセルチャットディスプレイ |
| 制作者 | kurashizu |
| 公開日 | 2026年10月7日 |
| 価格 | 製品版1,980円/無料体験版あり |
| 販売先 | BOOTH https://krsz.booth.pm/items/8953444 |
| 対応 | VRChat(PC版のみ表示)、Modular Avatar 1.18以降 |
| 動作環境 | Unity 2022.3、VRChat Avatars SDK 3.10以降、kdchat 1.11以降(Windows) |
| 同梱版 | Full(251bit)/Standard(140bit)/Lite(93bit) |
参考
先方提供資料
https://krsz.booth.pm/items/8953444




