「VRChat」では、友人と遊べるゲームワールドから、ゆっくりするのに最適な風景系ワールドまで、様々なコンテンツが日夜公開されています。本連載では、膨大なワールドの中から、特に“映える”ワールドをピックアップしてお伝えします。
今回紹介するのは、大都会でひっそりと営業する夜の書店「SOO Manga Night」です。
「SOO Manga Night」は、海外クリエイターのLucyLuuuさんが制作。どこか陰鬱な雰囲気の大通りにある、本屋さんを覗くことができるワールドです。
リスポーン地点は高層ビルが立ち並ぶ路地。多くの建物が並んでいるあたり、かなり人口が多い場所なのでしょう。大通りには書店以外にも、歯医者やゲーム屋さんらしき店舗が立ち並んでいます。
書店自体の作りは、ガラス窓が広くとられた現代的な作り。店内が暗いのは、時間的に閉店ということなのかもしれません。
本ワールドは、見たところ海外の都市的な趣きが強いですが、書店で売られている本は漢字やひらがなが使われているものが多め。もしかすると、日本から取り寄せた書籍を販売するお店なのでしょうか。貼られているポスターも日本語のものが多数あります。
店内には、蛍光灯で照らされている場所と、明かりが無い場所が混在しています。明るいところは、まだ普通ですが、暗いところはなかなか不気味。一種のリミナルスペース的な落ち着かなさを感じます。陳列されている本の表紙に、人の絵が描かれているものが多いのも、雰囲気作りに一役買っている印象です。
「SOO Manga Night」は、作り込まれた店内とそこに宿る“リミナルさ”を一度に味わえるワールドです。ちなみにお店の入り口と窓付近は休憩スペースになっており、ソファーやクッションも完備されています。照明が暗いこともあり(不気味さが気にならなければ)ゆっくりする場所としてもよさそうです。
オシャレだけどちょっと不気味な「SOO Manga Night」を訪れてみませんか?
「SOO Manga Night」へのアクセスはこちら(要PC)
執筆:井文











