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VTuber 2026.06.22

この動画がすごい! 今週のおすすめVTuber動画(~6月19日)

日々クオリティの高い作品がアップされ続けている、VTuber(バーチャルユーチューバー)や、バーチャルクリエイターの動画。その中から独断と偏見で「この動画は是非見て欲しい」というものをご紹介。特にユニークな作品や技術力や企画力の高い作品、時事性のある作品などをさらに深掘りし、クリエイターの面白さ、頑張り、才能をキャッチしていきます!

【ドッキリ】VTuberの3Dモデル依頼されてないのに作ってみた【※あくまでファンアートです】

VTuberには数多くの「ファンアート」が寄せられますが、その中でもレベルMAXなもののひとつが3Dモデル。今回夢天狗が作ったのは、華墨しゅかのファンアート3Dモデルです。
普段の配信や三面図を元に、精巧な3Dモデルを内緒で制作、ドッキリという形で披露し、華墨しゅかを驚愕させました。

まずはVR空間から夢天狗が華墨しゅかに、アキネイター形式で何を隠しているか当ててもらうのですが、先にデフォルメ化されたモデルを見せて驚かせる、という凝りよう。これだけでも十分かわいらしい出来で華墨しゅかも大喜びをしていたのですが、そのあとに立てていた2Dモデルイラストと3Dモデルを差し替えて気づくかどうかのドッキリを仕掛けています。差し替えても気づかないくらい、2Dモデルをそのまま3D化したかのようなクオリティの高さに驚かされます。

ただ、序盤でも語られていますが、あくまでもこれは勝手に作ったファンアートである、という部分に夢天狗が強く留意しているのがこのドッキリの大事な部分でしょう。相手が既に3Dモデル制作を行っている可能性を吟味し、作ったモデルを使うかどうかの強要はせず、注意されたらお蔵入りする、という覚悟の元で制作されています。規約もしっかり確認の上で、二次創作として作っただけという点をしっかり守ってプレゼントしているからこそ、成立しているドッキリです。

今回の夢天狗による「3Dモデル依頼されてないのに作ってみた」のリスペクト元は最古之マヌルによる動画のネタ。あくまでもファンアートとしてこっそり町川びばのモデルを制作してしまう、という手の込んだドッキリです。
3D化は多くのVTuberの夢のひとつ。それをファンアートとしての礼儀を保ちつつ、手間暇と技術力を込めて作られて驚かないわけがありません。作った人も作られた人も、観ている人も、みんなが幸せになれるドッキリになっています。

必死エモがり散歩【vlog/不夜ロクヤ】

お散歩Vlogに定評のある不夜ロクヤは、時折ちょっと変わった切り口でのVlogをアップしています。今回は自身が「エモくない」とした上で、西荻窪にエモを探しに散歩する「必死エモがり散歩」を実施しました。果たしてエモい散歩方法を見つけることはできるのか?

「エモ」とは何なのかを考えながら街なかを歩くと、見えるものが変わってくるというもの。喫茶店や花など、散歩の最中の切り口がぐっと広がり、新たな楽しさが発見できます。不夜ロクヤのVlogはそんなちょっとした視点の広げ方と、テンポのいい編集で散歩の味わい方のコツを上手く見せているので、真似したくなる魅力があります。
2Dのときからイラストを用いて街の中を歩いているような溶け込み方を見せていた不夜ロクヤですが、3D化したことで、よりその場にいる実在感が増しました。正面からの自撮りスタイルや、歩く姿を後ろから撮影するアングルで、散歩の様子を見せている彼女。背景にピントがあっているときは自身にピントがあわず、フォーカスがずれるような表現になっているのが秀逸です。自然に実写の中に溶け込むような表現で実在感を見せてくれるVlogには多くのこだわりが見られます。

【初3D化】自力で3Dモデルを作ったぞ!!!/ I Made a 3D Model All By Myself!

朱嶺トワラが3Dモデルを自作する動画をアップしました。ひとつはBlenderを用いたデフォルメモデル。もうひとつはVroidを用いた等身大モデルです。
特にVroidを用いた等身大3Dモデルは再現度が激高。元のLive2Dのモデルと比較しても全く遜色がないレベルです。

実際にどのような作業で制作しているかの過程も動画内でまとめられています。技術を駆使すればVroidを使ってここまで2Dデザインを再現できる、というのを実証した動画としても見ごたえのあるものになっています。

朱嶺トワラは自身のLive2Dモデルも自作している、いわゆるセルフ受肉VTuber。またぬいぐるみ、フィギュアなども自作しているクリエイターです。いずれもクオリティが非常に高く、こつこつと制作する過程の動画の数々も見応えがあります。
今後は新しく制作した3Dモデルを用いての活動がメインになるそうなので、これからの活動に期待が寄せられます。

【ヒーラーの日常】不眠症の依頼を受けたら、隣人のとんでもない秘密が発覚しました……【異世界 vlog 】

異世界での日々をVlogとして投稿しているすのう・あにぅ。今回はしろまほう診療所としての彼女の元に、依頼が届いたそうです。不眠症で悩んでいるという依頼人、果たしてその依頼を彼女はどう解決するのか…?

世界観が丁寧に作り込まれていて、こちらの世界の非日常が、異世界での日常として表現されているのがすのう・あにぅの動画シリーズの独特な部分です。
Vlogとしての表現もこだわりにあふれています。固定カメラでの自身の撮影のみならず、凝った角度からのアングルで撮影も混ぜることで、異世界らしい見せ方にうまく緩急を付けています。
またしろまほう診療所らしく、診療所内の明るい空気感が光の加減でしっかり表現されているのも、世界観づくりとしてとても効果的です。全体的に光にあふれており、見ていて明るい気持ちになります。フォーカスの使い方も自身にあっているときは背景がぼやけるなど、映像へのこだわりが強く見られます。

異世界のヒーラーの日々が、まるで絵本のように綴られているのが楽しいすのう・あにぅのVlogシリーズ。いずれの動画も世界観の作り込みと、徹底された映像の白魔法感、安心して見られるストーリー性が、見ていて心地よいものばかりなので、是非チェックしてみてください。

異世界に来るな

魔法が主流文化の異世界の様子を学術的に語る上位存在NOΔH -ノア-がアップしたのは、今流行りの「◯◯に来なさい」動画の逆バージョン、「異世界に来るな」という注意喚起動画です。異世界転移はファンタジー王道の夢のような題材ですが、なぜ行ってはいけないのか…?その理由が、納得の理由で語られています。

世界観づくりがかなりしっかりしており、その世界の仕組みを畳み掛けるように、テンポよくロジカルに語ってくれるのがNOΔHの動画シリーズの魅力的な部分。魔法世界の文化や歴史、価値観や社会構造が、絵画や再現動画などを交えつつ表現されています。
特に今回はNOΔHの動画の入門編として、短くかつわかりやすいものになっているので、オススメ。さりげない最初の数秒だけでも、魔法世界の魅力がよく伝わってくる見せ方も見事です。

異世界の文化解説のみならず、異世界のアイテム造形や異世界言語の構築など、様々な面で綿密に作り込まれているNOΔHの動画シリーズ。どの動画から観ても、異世界の考察や解説の面白さが伝わってくるので、気になるものから観てみてください。科学世界であるこちらの世界向けに、客観的にわかりやすく噛み砕いて、魔法世界の一端を垣間見られるようなもの揃いです。

【音楽対談】初めて聞いた音楽 / いつからクリエイター側になったの? / 素敵な音楽の探し方【#緑仙の音楽ダイアログ】

にじさんじのライバーと一対一で音楽について対談する緑仙の番組「緑仙の音楽ダイアログ」シリーズ。今回は「こじらせハラスメント」などで一緒に活動をしている弦月藤士郎をゲストに招いています。

もっとも音楽の会話自体は普段からかなりよくしている間柄なのもあって、今回は普段話していない部分をより深く掘り下げているので、ふたりのファンにはかなり興味深い内容になっています。特に最近は楽曲提供をよくしている、クリエイター側としての活動が多い弦月藤士郎のスタイルについて、なぜそのような形式も取るようになったのかまで踏み込んで語られています。この部分の会話は、音楽のみならずものづくりをする人にとって刺さる内容だと思うので、是非聴いてみてください。
また緑仙も後半、これからどう音楽を表現していきたいのかについて自身の信条を語っています。「明日突然武道館空いてるんで立ってくださいって言われても、いつ言われても大丈夫なようにしてる」というマインドを持っている緑仙の姿勢がどのような思想から生まれたか、かなりはっきりと聴くことができるので要チェックです。

今回の対談にあわせて「幽霊みたい」のカバー曲MVもアップされました。普段から「こじらせハラスメント」というユニットで一緒に歌う機会も多いふたりですが、今回はあくまでも緑仙と弦月藤士郎として、個性をはっきり出して歌っているのが大きなポイントです。中性的なふたりの歌声が綺麗に噛み合って、曲の雰囲気をしっかり再現。美しいハーモニーを聴かせてくれます。

【3D】#ホロライブ歌うま大賞【生放送】

ホロライブには歌のうまい面々が数多くいますが、うまいのはもちろんJPメンバーだけじゃない! よりすぐりのメンツが揃ってガチ採点をする「ホロライブ歌うま大賞」を兎田ぺこらが開催しました。

今回参加しているのは、JPメンバーとして兎田ぺこらとは初対面のFLOW GLOWの響咲リオナ虎金妃笑虎、そしてEN、IDの歌うまメンバーです。3Dで生放送に参加している海外メンバーも多く、国境を越えたコラボになっている非常に貴重な機会になっています。しかもEN、IDメンバーが歌っているのは、彼女たちが好きな日本語曲。その滑らかすぎる発音と、歌のうまさに驚かされます。機械採点のもと、全員驚くほどに高いクオリティのボーカルを聴かせてくれているので、是非全員分チェックしてみてください。

兎田ぺこらの気遣いに長けた司会進行もみどころです。ひとりひとりに丁寧な声掛けを行い、全員が主役になるよううまく引き立てています。加えて日本語堪能なIRySが通訳として参加しているのも見逃せないところでしょう。大賞がAI採点ではなく、今回参加したホロメンのみんなと兎田ぺこらの投票によって決まる、というのもドキドキさせられる素敵な施策です。
かなり大掛かりで、土地環境的にも生放送での開催がかなり大変な企画だとは思いますが、JP、EN、IDの国境をまたいだ全力対決として、第二回も開催してほしいと願ってしまう内容です。

攻撃特化友情破壊型会話デッキバトル【赤羽VSえま】

対談をする際は相手との会話を円滑にするために、会話デッキを組むことが多いかもしれません。しかし逆に、相手があえて答えられないような、嫌がらせに近い会話デッキを組んでおいた場合、どのくらい相手にダメージを与えられるのか…?という「攻撃特化友情破壊型会話デッキバトル」を赤羽葉子えま★おうがすとが行いました。

まず会話デッキに攻撃力を設定。相手が答えられずスキップをした場合はそのダメージを食らうことになります。より強い攻撃で相手のHPをゼロにしたほうが勝ち、という友情破壊待ったなしの殴り合いです。
赤羽葉子からは「風呂キャンした最大日数 」や「レスバで勝てそうな先輩ライバーさんはだれ?」「スク水を捨てるなんて愚か」など、答えづらい質問をバンバン投げかけ、えま★おうがすとをがっつり攻撃。「許されると思うなよ」「調子のんなよ」などの強い言葉も飛び出します。一方でえま★おうがすとは「法を破りかけた話」などのようなコンプラギリギリを攻める話題が飛び出し、枠主である赤羽葉子を大困惑させます。本当に大丈夫ではない質問で襲いかかるのも、このゲームの醍醐味。
ストロングスタイルな殴り合いが楽しいこの配信、果たしてどちらに軍配があがったかはオチを観てのお楽しみです。

絶対ぼくの領域-キングダム- / 領国つかさ (official)

こんな15歳の独裁者なら、忠誠を誓ってチヤホヤしてしまわざるを得ないかも? 「最強の国」の国王になるべく活動を続けている領国つかさのオリジナル新曲「絶対ぼくの領域-キングダム-」のMVが公開されました。

非常にノリのいいアッパーチューンで、領国つかさの生い立ちや性格がよく現れているキャラクターソング的なノリの作品です。不遜な発言をたっぷり盛り込みながら、楽しそうに歌う様子がとってもキュート。聴いていると、彼女のちょっと傲慢で無茶なノリにあわせて、ついつい拳を高く掲げたくなってしまいます。
実は陰キャな中学3年生で、学校ではぼっちな彼女の様子もMVの中に織り込まれています。学校制服から軍服に早変わりして、テンションを一気に上げる様子も愛らしさ満点。国民を服従させる内容が「ちやほやする」というのもなんとも彼女らしい。
領国つかさというVTuberを知るときに聴いて欲しい、名刺的な一作に仕上がっています。

なおこの楽曲は3Dライブ「神臨ノ前奏曲(プレリュード)」で歌とダンスが披露されています。これにはコメント欄も大フィーバー。「GOD」の文字が乱舞していました。今後のライブでもキラーチューンになること間違いなしな一曲です。

【Original】うみゃうにゃはっぴーらいふ【水宮枢/ホロライブDEV_IS】

いっぱい食べる女の子のかわいさが詰め込まれまくり! 水宮枢の初のオリジナル曲「うみゃうにゃはっぴーらいふ」のMVが公開されています。「うみゃうみゃ うにゃうにゃ」の発音がくせになるハッピーなナンバーです。

食べることへの欲求がとても強いことで知られている水宮枢。今回の歌詞でも「主に食欲で生きてます」「あれもこれも全部食べたいの」と欲望を大爆発させました。「食べて 寝て 遊んで また食べる」のパートから感じられる、彼女の幸福感は聴いていてこちらまでほっこり。彼女の楽しそうな歌声を聴いていたら、おなかいっぱいに食べさせてあげたくなってきます。
キラキラとかわいいメロディに乗せて、ラブリーさ全開のボーカルで歌い上げられる食い意地ソング。ぴょこぴょこと動くダンスアニメーションもとってもチャーミング。抜群にノリがよく、コールを入れられるパートも多数あります。リアルライブで披露されることがあったら、彼女の歌とダンスにあわせて「おーいえー!」と掛け声を入れたくなります。
彼女の食への欲求ソングとして、一年前の誕生日に投稿された、美食を求めるグルメハンターアニメ「トリコ」のOP「ガツガツ!」のカバーとあわせて聴くのをおすすめします。

水宮枢の生誕ライブの後半では新曲の歌とダンスが披露されました。このライブでは水宮枢があらゆるジャンルのダンスに挑戦し、華麗なムーブをたっぷり見せてくれています。どの曲も見応えがあるのですが、特に彼女が憧れていた大空スバルとの「ぷ・れ・あ・で・す!」 の夢の共演は必見。このライブのオープニング映像とあわせてチェックしてみてください。

また、振り付けを実際に作ったときの様子も動画でアップされています。今作は自身によるオリジナルの振り付け。普段かっこいい系のパワフルなダンスが多い彼女が、可愛い系ダンスをどのように制作するのか、試行錯誤する様子が観られます。

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