Home » VRChat、アバターアクセサリー機能を実装 Unityを介さずアイテムを取付できる


VRChat 2026.05.11

VRChat、アバターアクセサリー機能を実装 Unityを介さずアイテムを取付できる

VRChatは、バージョン2026.2.1をリリースしました。今回のアップデートの主な内容は、アバターアクセサリーの実装、アバターパフォーマンスゲーティングの追加、ローディング画面の更新です。

アバターアクセサリーは、帽子やサングラス、ハロー、しっぽといった装飾品をアバターに取り付けられる機能です。VRChatではこれまでアバターに装飾を取り付ける際はUnityを介して調整する必要がありましたが、今機能ではVRChatのクライアント上から直接追加でき、ワールドを移動しても消えずにアバターへ反映され続けます。ワールドを離れると消滅するItemsとは異なり、常にアバターに付いたままになる点が特徴です。現在、いくつかのアクセサリーがショップで販売されています(現在はショップで販売されているアイテムのみ機能が有効)。

https://www.youtube.com/watch?v=N2vjJX1YPdI

ワールド制作ツール「VRCTween」も、近日中にSDKオープンベータで提供予定です。UIのフェードやオブジェクトの移動、色の変化といったアニメーション処理を少ないコード量で記述できます。ライトの強度・色、AudioSourceの音量、シェーダープロパティなど幅広い要素に対応しています。

また、PC・Android・iOS向けにクライアント側でのテクスチャ圧縮が実装されました。ステッカーやプロフィールバナーなどの動的画像がASTCおよびBC7形式で圧縮され、RAM使用量が従来比25%程度まで削減されるとしています。

加えて、Signed Distance Field(SDF)のランタイム生成機能も追加されました。草や毛髪、テキストなど透明度を持つグラフィックを滑らかに描画できる技術で、まずステッカーと絵文字へ適用されます。ワールドやアバターへの対応も今後予定されています。

春のイベント「花見」は6月1日午後1時(太平洋時間)まで開催中で、限定アイテムが購入できます。6月のPrideイベントに向けたポスター・ロゴの募集も行われており、応募締切は5月15日午後12時(太平洋時間)です。

https://www.youtube.com/watch?v=mbILSrMINDU

https://www.youtube.com/watch?v=aavnF2WFQeo

参考

https://ask.vrchat.com/t/developer-update-7-may-2026/48395

もぐら関連記事


VR/AR/VTuber専門メディア「Mogura」が今注目するキーワード

CONSULTING / DEVELOPMENT

コンサルティング・開発サービス

Moguraの知見を、あなたのプロジェクトに

mogura_next

Moguraの知見を、あなたのビジネスに
編集長の久保田を筆頭に、XR/メタバースなどバーチャル領域を知り尽くす専門チームが、リサーチからコンサルティング、企画、開発までを一貫支援。
Mogura VRで培った豊富な情報力と業界ネットワークを強みに、企業・行政機関の成果につながる最適な解決策をご提案します。