Robloxは、子供や若年層ユーザー向けに年齢に応じたコンテンツとチャット機能を提供する新しいアカウント区分を発表しました。新たに導入されるのは「Roblox Kids」と「Roblox Select」の2種類です。年齢確認技術によって、9歳未満のユーザーは「Roblox Kids」へ、9歳から15歳のユーザーは「Roblox Select」へ自動的に割り当てられます。
「Roblox Kids」は5歳〜8歳を対象としたアカウントです。「Minimal(最小限)」または「Mild(マイルド)」のレーティングを受けたゲームのみ利用できます。背景色が通常と異なるデザインで、保護者が一目で確認できる仕様になっています。チャット機能はデフォルトで「オフ」です。
「Roblox Select」は9歳〜15歳向けで、「Moderate(中程度)」までのレーティングのゲームへのアクセスが許可されます。チャット機能はほとんどの地域でデフォルト「オン」となり、信頼できる友人や同年代のユーザーとの交流が行えます。16歳以上は標準のRobloxアカウントへ移行し、18歳以上向けの制限付きコンテンツを除く全機能を利用できます。
これらのアカウントでアクセスできるゲームは、3段階の審査を通過したものに限られます。第1段階は開発者の認証です。身分証明書による年齢確認、2段階認証の設定、「Roblox Plus」サブスクリプションへの加入が求められます。第2段階では、16歳以上のユーザーによる実際のプレイデータと、リアルタイムのモデレーションシステムによる自動評価を組み合わせて審査します。第3段階では、対象年齢に応じた適切なコンテンツ成熟度ラベルが付与されているかを確認します。デリケートな問題を扱う体験や自由描画、ソーシャルハングアウトなどはデフォルトで除外されます。
保護者向けの管理機能も拡充されます。特定のゲームのブロックや個別承認のほか、子供が16歳になるまでのダイレクトチャット管理が行えます。年少の子供が自分のアカウントではアクセスできないゲームを兄や姉と一緒に遊びたい場合、保護者が個別に許可を出すことも可能です。
これらの機能は2026年6月初旬までに全世界で展開される予定です。各アカウントに紐づく年齢・対応ゲーム・機能は地域によって異なります。
参考
提供資料
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