VRChatでは、友人と遊べるゲームワールドから、ゆっくりするのに最適な風景系ワールドまで、様々なコンテンツが日夜公開されています。本連載では、膨大なワールドの中から、特に“映える”ワールドをピックアップしてお伝えします。
今回は、“まめふれんず”向けの衣装を見たり試着したりできるファッションワールド「nSignature˸ エヌシグ」を紹介します。
「nSignature˸ エヌシグ」は、クリエイタープラットフォームBOOTHで“まめふれんず”向けの衣装を販売している、のきあさんが公開したワールド。のきあさんが作ったストリート系のファッションが、高層ビルの店舗スペースで、気鋭のブランドのような形で展示されています。
そもそも“まめふれんず”とは、クリエイターのかめ山さんが展開している、アバタープロジェクトの名称。様々なクリエイターが参画し、かめ山さんが作ったアバター「まめひなた」と素体(身体)を共有するアバターを作るという取り組みです。2024年春から順次リリースされており、記事執筆時点では15種類の“まめふれんず”が、BOOTHで販売されています。

(“まめふれんず”の代表格「まめひなた」(出典:BOOTH)
ワールドに入ると、「nSignature˸ エヌシグ」が出店しているフロアに、エレベーターで到着したところから始まります。夜景を眺めながら先に進むと、オレンジ色の案内板が置かれてあり、「nSignature˸ エヌシグ」の展示エリアに突入。同ブランドの衣装を着たアバター「キプフェル」たちがお出迎えしてくれます。
店内は黒っぽい色使いですが、看板やハンガーにオレンジ色がアクセントとして置かれているなど、かなりスポーティーな雰囲気になっています。映像パネルもオレンジが目立ち、この色がブランドのシンボルカラーなのかもしれません。
展示も凝っていて、それぞれの「キプフェル」たちのポーズもかなり“決まって”いる印象。背後のパネルの置き位置が絶妙で、アバターと重ねて撮ることで簡単にプロモーション写真のような1枚を撮影できます。
各衣装の横には、説明が書かれたボードも置いてあり、のきあさんがコスチュームに込めた思いや、それぞれのギミックなどが解説されています。特に5番の「White Noise -ホワイトノイズ-」の展示は凝っていて、まるで転倒した瞬間に、服を着ていた“まめふれんず”が消えてしまったような趣きです。
なお、奥のスクリーン近くにあるボタンを押すと、サンプル衣装が出現して“まめふれんず”系のアバターで試着することができます。筆者は“まめふれんず”を持っていないので、今回は「まめひなた」のサンプルアバターで撮影してみました。

(「まめひなた」のサンプルは服が外れるので、簡単に試着できます)
「nSignature˸ エヌシグ」は、全体から細部に至るまで、“まめふれんず”への愛が詰め込まれたワールドです。ブランドの展示としてもかなりハイセンスなので、同シリーズのアバターを持っていない人でも、見て回るだけで楽しめます。個人的には、“まめふれんず”以外の3Dモデル向けにも、衣装を展開してほしいと感じたほどでした。
「nSignature˸ エヌシグ」で、愛され系アバターたちの“イカした”姿を見てみませんか?
「nSignature˸ エヌシグ」へのアクセスはこちら(要PC)
執筆:井文












