Robloxは新たなAIモデル「Cube Foundation Model」を活用した4D生成機能を発表しました。また、4Kテクスチャレンダリングの一般公開も行われています。
4D生成機能では、プロンプトを元に特定のアクションを実行する3Dオブジェクトを作ります。これにより、自動車を生成すれば運転が可能となったり、飛行機を生成すれば飛ぶというアクションを実行できたりと、プレイヤーの動かしたい意図通りの動きが可能となります。
「Cube Foundation Model」がこの機能を支えており、その基盤にはスキーマというシステムがあります。例えば車のモデルを生成すると、スキーマがパーツを定義し、回転する車輪やボディなどの機能的な構成を自動で作るとのこと。仕組みの詳細はこちらのサイトで解説されています。
開発者のラクシュ氏はこの機能を活用してゲームを制作したところ、平均プレイ時間が64パーセント増加したと語っています。現在は車や飛行機などの特定のスキーマが提供されています。今後はあらゆるオブジェクトをプロンプトで生成可能にする予定です。
Today, we’re launching 4D generation, powered by our Cube Foundation Model. Creators can build experiences that let players create interactive 3D objects like cars, planes, and more. This is just the beginning, see what’s next with AI-powered creation. 1/4 https://t.co/LutYLUbeXo pic.twitter.com/AekRgO59F6
— Roblox (@Roblox) February 5, 2026
グラフィック面では最大4k解像度のレンダリングに対応しました。4096ピクセル四方の高精細なテクスチャが利用可能です。現在、本機能は一般に公開されています。高解像度の画像アセットをアップロードし、それを体験内で参照するだけで利用できるとのこと。クライアントデバイスに処理できる十分なリソースがあり、エンジンが特定のオブジェクトと視点に対して高解像度テクスチャが正当化されると判断した場合、最大4k解像度でストリーミングできます。これにより、テクスチャの最大4K解像度 (4096 x 4096)までのレンダリングを、低スペックデバイスでのメモリフットプリントやクラッシュ率に大きな影響を与えることなく解放できるそうです。ただしデバイスが条件を満たさない場合は、自動的にメモリ予算に適した低解像度バージョンが提供されます。
Ship 4K textures and let the engine handle the rest. pic.twitter.com/7hrqeWWVeM
— Roblox (@Roblox) February 3, 2026
次世代技術の研究成果も新たに公開されました。リアルタイム・ドリーミングはバーチャル空間をテキストや画像から即座に生成できます。現在は秒間16フレームの速度で動作。シンプルなプロンプトから生成された環境を高画質にする技術も開発中です。また、インテリジェントNPCの開発も進んでおり、1,380億時間のプレイヤー対話データを学習に使用することで、周囲に応じて自ら推論し行動するNPCが実現を目指しています。
参考
https://devforum.roblox.com/t/4k-texture-rendering/4316229
https://about.roblox.com/newsroom/2026/02/accelerating-creation-powered-roblox-cube-foundation-model
https://x.com/Roblox/status/2019221624604750238
https://x.com/Roblox/status/2018831345812644109
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