本記事では2024年も活躍したバーチャルクリエイターの方々にアンケートを実施。「Q1:2025年のご自身の活動を振り返って、印象的だった出来事など」と「Q2:2026年にやってみたいこと、抱負、読者へのメッセージ」の2つの質問に回答していただきました。
AmaNeko
Q1 2025年のご自身の活動を振り返って、印象的だった出来事」をお聞かせください
私はVirtual Photography Showcase(通称VPS)を主催しており今年2回目の開催となりましたが、念願の金沢21世紀美術館での開催することができました。現代アートを専門に展示や所蔵を行っている21美でバーチャルフォトの展示を行うことができたのは、主催である僕が一番驚いているところではあります。本当に信じられん
ですが、美術館がバーチャルフォトにアート性を見出してくれたのは、バーチャルフォトの作品としての美しさだけでなく、グローバルレベルでバーチャルフォト作品が多様に存在しているバーチャル文化も含めて評価してくれたのではないかと推測しています。
SNSを通じて海外のVRChatユーザーの皆さんにも情報が届いたそうなのですが、21美でバーチャルフォトを展示した事実に非常に驚いている人が多かったのも印象的でしたし、活動の励みにもなってとても嬉しかったです!Q2 2026年にやってみたいこと、抱負、読者へのメッセージ
Virtual Photography Showcaseは僕の人生の中で最も挑戦的なプロジェクトではあるのですが、ここまで続けることができたのはバーチャルフォトグラファーさんやサポートしてくれたみんなのおかげだと思っています。支えてくれて本当にありがとうございます。
現在、VPSが3周年を迎えられるように頑張って準備を進めております。無事に次回開催ができるようになったらしっかりお知らせいたします。その際は有志スタッフやアンバサダーの新規募集をしていきたいと思っておりますので、VPSを支えてくれるととっても嬉しいです
引き続き、Virtual Photography Showcaseをよろしくお願いいたします。
AMOKA
Q1 2025年のご自身の活動を振り返って、印象的だった出来事」をお聞かせください
2025年に挑戦したことの中で特に印象的だった出来事は、「2025年日本国際博覧会」における「バーチャル万博」でライブを行わせていただいたことです。
DJミャクミャクと一緒にステージに立つことができ、とても楽しい体験でした。
また、私たちがメインで活動しているプラットフォームであるVRChatが、大きく盛り上がった一年だったと感じています。
人口の増加や多様なイベントの開催を通じて、これまでVRを体験したことがなかった方からも「VRChat知ってる!」と言われる機会が増えてきました。
それに合わせて、VRChatで音楽活動をするアーティストも増え、ほぼ毎日のようにライブが行われているのを見るのがとても嬉しいです。Q2 2026年にやってみたいこと、抱負、読者へのメッセージ
2026年はAMOKAとしてさらに新しいパフォーマンスに挑戦したいと思い、いろいろと準備を進めています。
是非AMOKAのXやYouTubeをフォローして、今後の展開を楽しみにしてもらえたら嬉しいです。
そして、VRChatをまだ遊んだことがない方やすでに遊んでいる方へ。
VRChatでは、音楽イベントや路上ライブなどが毎日のように行われていてさまざまな音楽に出会うことができます。
どのイベントも本当に魅力的なので、是非VRChatの音楽シーンを覗きに来てみてください。
イトッポイド
Q1 2025年のご自身の活動を振り返って、印象的だった出来事」をお聞かせください
捨てられるはずだった古着や回収衣類に、シルクスクリーンでVTuberタレントのイラストを刷れるアップサイクルイベント「VVW」。2025年始にスピンズさんと共同主催したイベントでしたが、ご協力くださった&ご来場いただいた皆様のおかげで、IP業界にもファッション業界にもインパクトを与える、社会的にもたいへん意義のある取り組みになりました。ありがとうございます。合わせて今年は、海外アジア圏にも単身でたくさん足を運んだ1年でした。台湾(台北&台南)、韓国、タイ、etc…と、エンタメ・バーチャルビジネスについてお話を伺ったり、相談に乗らせていただいたりなどなど。日本発のキャラクター文化が、海外へどう伝播し・変容し・受容されているのか……といった現場は、マジで今のうちにキャッチアップしておかないと、なトピックだと痛感しています。めっちゃ盛り上がっています。
また個人的には、PARCOさんにて自家焙煎のスペシャルティコーヒーをドリップで販売提供できたことも感動でした。アトリエがコーヒーのチャフでいっぱいです。Q2 2026年にやってみたいこと、抱負、読者へのメッセージ
名実共にインターネット=資本主義プラットフォームとなっている現在、今一度開き直って「個人サイト時代のようなコンテンツ」を作りたいと思っています。見ようという意志さえあればいくらでも見えすぎてしまう現代だからこそ、一周回って「全く見ずにやる」&「孤独を選択する勇気」も必要なのではないかという発想です。「気合いを入れて、自分の意志で現実逃避を選び、実行する」という感じですね。
リアル/ネット、ネット/バーチャル。それぞれの時代の後者にオルタナティブとして期待されていたものは、ここではないどこかへの憧憬だったはずです。今の時代の「ここ」がプラットフォームだとするならば、そこではないどこか、への夢を表現すればいいよね、というシンプルな話です。やっていきましょう。
コクリコ
Q1 2025年のご自身の活動を振り返って、印象的だった出来事」をお聞かせください
2025年も思い返せばVketのワールドなど色々なものを作りましたが、特に「Avatar Dance Stage」は思い入れがあり、MMDワールドに一つの回答を出せたことは嬉しく思っています。
また、個人制作でもMomomaさんと「完成しなかったものたち展」や「つなげてうんちんゲーム」など、両極端な雰囲気の作品を出せたのは楽しかったな、と思います。
制作以外でも、今年も友人達とたくさんワールド巡りをしたり、動画を見てお話したり、AWAKEでライブのお手伝いができたりと、友人達の作品やパフォーマンスを見て楽しめたことも嬉しかったです。ありがとね、みんな。Q2 2026年にやってみたいこと、抱負、読者へのメッセージ
2026年も変わらず作りたいものを作っていくんだろうな、と思っています。今年もなにか新しいことが出来たら嬉しいですね。特にMomomaさんと「3NEN Works」として制作チームを立ち上げましたので、チームとしてもなにかお見せできると良いな、と思っています。
とはいえ、あまり肩肘張らず、マイペースに、手の届く範囲を大事にしながら、創作を楽しんでいきたいです。
また、創作だけでなく、友人たちとたくさん遊んでVRChatを目一杯楽しみたいですね。よろしくね、みんな。
それでは、これからもどうぞ宜しくお願いします。
篠田利隆
Q1 2025年のご自身の活動を振り返って、印象的だった出来事」をお聞かせください
本年はVチューバーさんの仕事が増えたように感じます。兼ねてからホロライブさんの作画でのMVはやりたい事でしたので、ホロナツパラダイス 『藍染サマータイム!!』や大空スバルさん「ラブミ!」を監督出来て嬉しかったです!。またROF-MAO – I wanna! You wanna!
(#AndroidかこってMUSIC Special Ver.) では実写で沢山のセットを組み長めのカメラワークの中でROF-MAOメンバーが闊歩するのを撮影するという割と前人未到なチャレンジが上手くいけてそれも良かったです!またTVアニメ「ギルドの受付嬢ですが、残業は嫌なのでボスをソロ討伐しようと思います」や『#黒執事 -緑の魔女編-』などED、OPをやれたのも嬉しかったです!VRではVirtual Sanrio Puroland、新作パレード 「Spooky ’n’ Sweet Mansion」の監督を致しました。こちらも歩きながら見るというイマーシブルな体験型ショーになっており、VRでの新たな体験表現を作れたのではと手応えを感じました。
ポケモンカードゲーム「メガリザードンXex」では「ポケモンワールドチャンピオンシップス2025」メイン映像という事で大舞台での大きな仕事に携われて嬉しかったです!Q2 2026年にやってみたいこと、抱負、読者へのメッセージ
毎年同じ事いってますが、VRChatでのワールドと8mmフィルムでやminiDVなどロストテクノロジーでの映像制作、またこれを組み合わせたような活動をしたいです!!そして2026も狂ったように作品作りを沢山していきたいです。
Takaomi

Q1 2025年のご自身の活動を振り返って、印象的だった出来事」をお聞かせください
株式会社MIGIRIという法人を設立しました。VRChatを中心に、さまざまなバーチャルの企画を制作、実施していく会社です。会社の設立というのはスタートラインに過ぎないですが、自分にとってはもちろん、この界隈や世界にとってもMIGIRIの設立はエポックな出来事だったと思ってもらえるようにがんばっていきたいと思います。
クリエイターとしては、今年もいろいろつくりましたが、「Undestined – yosumi (Music Experience World」というワールドをMIGIRIとして自主制作し公開したことが印象に残っています。VRChatでいつでも無料で体験していただけるので、ぜひ遊びに行ってみてください。Q2 2026年にやってみたいこと、抱負、読者へのメッセージ
現時点で実施が決まっているものだけでも、2026年は新しい試みをたくさん行う年になりそうです。VRChatで魅力的な体験をつくることは引き続きやっていきたいですし、VRChatの外に飛び出してバーチャルやXRのおもしろさとポテンシャルを世に知らしめる企画にもどんどん挑戦していきたいと思っているのでご期待ください。
2026年も、刺激的で楽しい1年になりますように。
坪倉輝明@メディアアーティスト
Q1 2025年のご自身の活動を振り返って、印象的だった出来事」をお聞かせください
2025年は私が2015年にメディアアーティストとして開業してからちょうど10年となる節目の年でした。
最初の2年は会社員をやりながらアーティスト活動をしていましたが、軌道に乗ってからはとても順調に10年やって来れたと思っています。
またVRでは2013年にOculus Rift DK1で初めてVR開発に触れてから12年経ちましたが、現在では半分以上の仕事がVR関連になっていて、今月オープンしたサンリオさんのバーチャルピューロランドの制作にも関わる事ができたりと、当時の自分が知ったら驚くだろうなと思います。
改めてVRには凄いパワーがあるし、これからの発展が楽しみになった年でした。 2026年はVR元年10周年らしいです(笑)
10周年に何か面白い事出来ないかなと考えていたのですが、ちょうどOculus Rift DK1を触り始めた頃に僕が作った、10年後の未来を予測したバカみたいなスライドがあったのを思い出したので、この「バーチャルゲートボールオンライン」をVRChatで実現出来ないかなとちょうど今思いつきました。
https://www.slideshare.net/slideshow/share-42879803/42879803Q2 2026年にやってみたいこと、抱負、読者へのメッセージ
2025年は働きすぎたので、初心に返ってこういうお金にならないアホみたいな事をやり続けて行きたいですねぇ
典樹(YOYOGI MORI主宰)
Q1 2025年のご自身の活動を振り返って、印象的だった出来事」をお聞かせください
2025年は、チーム内にて「アップグレード」と称し、既存製品の仕様改良に本格的に取り組んだ一年でした。
シェーダーの変更や改変用シェイプキーの追加など、製品仕様を大きく改める判断を行い、今年発表した製品にはそれらの内容が反映されています。
従来の仕様は、2020年頃のVR環境を念頭に当時なりの考えをもって設計してきたものです。ただ、この数年で技術や環境が大きく変化したことを受け、一部の仕様については役割を終えたと判断しました。そのため、あらためて「今後も長く使われること」を前提とした仕様設計へ踏み出すことにしました。対応後の製品には反響もあり、発売直後から改変例や写真が共有されるなど、使われ方の変化を実感でき、嬉しく感じております。
もう一点、アバターの改変を、より汎用的に扱うためのフィット技術やツールが登場してきたことも印象的でした。
それらが生まれることで生じる影響は少なからずあると感じています。精査を重ね、納得のある着地を作っていくことが望ましいと考えつつも、アバターが個人のパーソナリティや活動を示す存在として、将来的にプラットフォームを横断して扱われていくと想定した場合、こうした技術は欠かせない基盤になるとも感じています。Q2 2026年にやってみたいこと、抱負、読者へのメッセージ
おそらくニ体ほど「あの子の発売は?」と、気にかけてくださっている方もいらっしゃると思いますが……鋭意制作中です。もうしばらくお待ちください。来年の抱負ですが、今後は界隈全体として、3Dモデル制作者といった一次的なジョブに限らず、アバターを用いた表現や運用、リサーチや企画といった二次以降のジョブも増えていくことで、VRに関わる人の層がさらに広がり、プラットフォームの内外にさまざまなインフラ的な構造が生まれていくのではと予想しています。
新たに生まれてくる立場の方々と、ひとつの体験や目的に向かってつながっていく枠組みを作っていくことに、個人的にも強い関心があります。そうした関わりの中から、これまでになかった価値や体験を形にしていけたらと考えています。
来年も、VRの中で生まれる新しい仕事や価値を、皆さんと一緒に試し、育てていけたら嬉しいです。
所場
Q1 2025年のご自身の活動を振り返って、印象的だった出来事」をお聞かせください
大阪とVRCで個展を開催できたことです!Q2 2026年にやってみたいこと、抱負、読者へのメッセージ
これからも元気に、楽しく、自分が自分であることの喜びを持って、色々やっていきたいです!
VR音楽ユニット「YSS」
Q1 2025年のご自身の活動を振り返って、印象的だった出来事」をお聞かせください
VR音楽ユニットYSS “2025年は、YSSにとって活動5周年という大きな節目の年でした。
日常的な活動としては、VRChatでの月例ライブ「月極YSS_HomeLive」や、毎週水曜22時のYouTube定期配信「YSS_HacoLive」を継続し、音楽を届け続ける土台を積み重ねてきました。その一方で、「Sanrio Virtual Festival2025」や「Vの宴2025」、夏に開催された「Virtual Music Award 2025 SUMMER」への出演など、VRシーンを代表するイベントに参加する機会にも恵まれ、これまで以上に多くの方にYSSの音楽と世界観を知ってもらえる一年となりました。
また、2025年にはYSS独自開催の展示会「YSS MARKET」をVRChatにて実施しました。
この展示会は、YSSとファンコミュニティであるYSS CREWが共に作り上げたもので、
音楽にとどまらず、ビジュアルや空間表現を通してYSSの世界観を共有する場となりました。アーティストとコミュニティが一体となって表現を発信できたことは、非常に印象的な出来事でした。そして何より大きな出来事が、「YSS活動5周年記念ワンマンライブ『NEBULOSA』」の開催です。本公演は、YSSとして初のリアル会場でのワンマンライブとなり、秋葉原エンタスにて開催されました。
当日は、YSS CREWの皆さんが独自に企画を立ち上げてイベントを盛り上げてくださり、
会場全体が一体感に包まれる特別な空間となりました。
ステージ上のパフォーマンスだけでなく、ファンの皆さんの存在も含めて完成した、
YSSとCREWで作り上げたワンマンライブだったと感じています。定期的なVR・配信活動、独自開催の展示会、大型イベント出演、そしてリアルワンマンライブまでが一本の線としてつながった2025年は、これまでの歩みを確かめると同時に、次のフェーズへ踏み出すための一年でした。
Q2 2026年にやってみたいこと、抱負、読者へのメッセージ
2026年も、これまでと変わらず、世界へ向けてYSSの音楽を真っすぐに届けていきたいと考えています。VRという場所から始まった活動ですが、表現のフィールドに制限はなく、音楽そのものが届く場所をこれからも広げていきたいです。
2025年は、YSSとYSS CREWが一体となって作品やイベントを作り上げる機会が多くありました。2026年はその流れをさらに加速させ、YSSとYSS CREWが生み出す“渦”を、もっと大きなものにしていきたいと思っています。
その先に、世界規模のフェスやステージにYSSとして立つことが一つの目標です。
VRから生まれた音楽が、国や場所を越えて鳴り響く未来を、本気で目指しています。いつも支えてくれているYSS CREWの皆さん、そしてこれから出会う方々へ。
2026年もYSSは挑戦を続けます。ぜひ一緒に、この先に広がる景色を見に行けたら嬉しいです。
VR蕎麦屋タナベ
Q1 2025年のご自身の活動を振り返って、印象的だった出来事」をお聞かせください
2025年から生活拠点をシンガポールに移し創作活動を始めました。VRCHAT以外にもロブロックスでの制作も開始しYouTubeチャンネルの登録者数が3万人を超えましたQ2 2026年にやってみたいこと、抱負、読者へのメッセージ
せっかくシンガポールにいるのだから日本に限らずシンガポール、周辺国から得たインスピレーションを元に色々な創作やプロジェクトに関われたら良いなと思っています
メタバースの熱狂が過ぎ今では悲観的な意見もございますが何事も流行が過ぎてからが本番でございます(笑)
風潮に惑わされること無く作りたいものを作り、売りたいものを売り、やりたいことをやって界隈を盛り上げていきましょー!
BUSSAN
Q1 2025年のご自身の活動を振り返って、印象的だった出来事」をお聞かせください
直近にはなりますが、オリジナルスニーカーブランド&VRChatでのスニーカーショップワールド「足踏SNEAKERS」#アシブミスニーカーズ をリリース出来た事だと思います。構想に1年かけて3人のチームで制作を進めてきました。2024年までは自分自身の活動とクライアントワークが中心でしたが、今年は「プロダクトをチームで作る」という事に個人としてチャレンジしてみました。Q2 2026年にやってみたいこと、抱負、読者へのメッセージ
2025年にリリースした #アシブミスニーカーズ を更に大きくしていきたいと考えています!!
具体的にはワールドの拡張や新スニーカーの開発などにチャレンジしたいなと‥!!そして自分が今までやってきた映像制作も新しい形でブラッシュアップしていきたいと考えています。今後もBUSSANと#アシブミスニーカーズ をよろしくお願いします!!
VoxelKei
Q1 2025年のご自身の活動を振り返って、印象的だった出来事」をお聞かせください
今年もマイペースで活動をさせて頂いていたわたくしですが、いくつか印象的な出来事がありました。
一つ目は、R.ToneさんとのユニットであるTONEVOKがRaindance Immersiveにノミネートされ、そこでのライブを行えたことでした。海外の方々にも多く見て頂くことが出来て、世界のトネボクを目指す我々としましてはとても良い機会を頂けましたし、終始楽しんで参加することが出来ました。
二つ目は、Spatialographyという活動がAIxRクリエイティブアワードで大賞を頂けたことです。これは現実空間の3Dスキャンを、写真や映画がそうであったように如何にアーティスティックな作品として昇華していけるだろうかというのを模索している活動でありますが、このようなアワードで評価頂けたことはとても励みになりました。
三つ目は、制作・開発活動でのAIの活用の進歩でしょうか。世の中全体がそうですが、様々な活動でのAI利用の変化の波が速すぎですね。少なくとも今後数年ますます急速に発展していくでしょうし、「AIで誰でも簡単に作れます!」みたいな謳い文句が溢れる中、元々AIを使わずにやっていた者達はその更に向こう側へ行かねばなりません。AIの進歩が楽しみであるとともに身が引き締まる想いです。Q2 2026年にやってみたいこと、抱負、読者へのメッセージ
やろうと思いつつ積み上がっている制作物をAIパワーを借りて超スピードで片づけていくか、あるいは、それよりもAIパワーを活かして今まで考えてもいなかったようなことに挑戦するのか、悩ましいところです。
少なくともTONEVOKやSpatialographyの活動は引き続き楽しみながら続けつつ、ほどよく世の中の流れを感じていけたらなと思います。
AIの発展と普及により技術的な障壁が下がり、これまで以上に「僕は私はコレがしたいんだ」というピュアな願望の重要度が増していくと思っています。
今自分はほぼXのみを、しかも活動頻度も高くない状態で使っていますが、他のプラットフォームも含めてもっと何かしら発信をしていかねばならないなと感じています。2026年はそういう新たな活動も模索したいと思いつつ、面倒くさがりの自分にどこまで出来るのかは全く自信がありませんが。。。
いずれにしても2026は色々変化の大きな年になるヨカンですので、僕も皆さんと共に変化を楽しんでいけるといいなと思います!
https://x.com/VoxelKei/highlights
memex
Q1 2025年のご自身の活動を振り返って、印象的だった出来事」をお聞かせください
アラン:
2nd full album「Meme-X」のリリースと、2024年に引き続きVR・基底現実でのライブが出来たことです。
memexは2020年4月に1st full concept album「Dear Thinking Nodes」をリリースし、その後EPやシングルはあったものの、アルバムは5年振りのリリースとなりました。
活動7年目の私たちの名刺となるような1枚に仕上がっており、今後memexに出会ってくれる方にもぜひ手に取っていただきたい作品となりました。
また、VRChatでの定期的なワンマンライブを引き続き開催したり、イベントに出演させていただいたりしたこと、そして基底現実では2025年も「陰terNET=FRIENDS」に出演させていただいたこと、N.I.C.K PRESENTS 「THE G∀TE_ε」にてバンドセットで出演させていただいたこと等、2025年は様々なシーンや形でライブをすることが出来て、とても思い出深い一年でした。近くにいてくださる皆さまのお陰で今があるなと身に染みて感じます。ぴぼ:
Sanrio Virtual Festival 2025にて披露したパフォーマンス「Minimal Viable Primitive」が印象に残っています。
視覚演出を殆ど行わず、全ての音を独立した個別のオブジェクトから鳴る3Dサウンドで構築することにリソースを注いだ内容で、どのように受け止められるのか想像ができず、当日まで緊張していました。蓋を開けると、この形式だからこそ楽しんで頂けたという方も多く見受けられ、やった意味があったと感じています。
また、今年は2nd full album「Meme-X」をリリースしました。memexは2021年からM3という現実の音楽系即売会にてこういったCDをリリースしていますが、今年は特にVRChat関係のサークルの増加を感じました。ソーシャルVR文化の拡大を肌で感じた機会として印象に残っています。
他にも、渋谷clubasiaで出演した初のバンドセットでのライブを満足行くものにできたことは、特に重要なマイルストーンでした。Q2 2026年にやってみたいこと、抱負、読者へのメッセージ
アラン
7年間の中で、様々な活動に取り組んできました。それは、コンテンツやジャンルで分けようとするときに数々の属性に当てはまるようなことだと思います。memexが唯一無二の強みを持ちながら自分たちらしさをより研ぎ澄ませていくために、何をしたいか・どうありたいかについてまだまだ試行錯誤しています。
たくさん考えたり悩んだりもしますが、これまで応援してくださっている皆さまに「memexはいいぞ!」と思い続けてもらえるように芯を持つこと、そして活動の規模をもっと広げるため・たくさんの方に新しくmemexと出会ってもらうためにアウトプットをし続けたいと思います。
2026年も一緒に楽しい時間を創りましょう!これからもmemexをよろしくお願いします。ぴぼ
2019年からVRChatで活動してきましたが、今も制作の多くがmemex内で完結することもあり、データや伝聞ではVRChatを取り巻く文化が急拡大していることを把握しつつも、あまりそれを実感したり、意識したりする機会はありませんでした。
改めて今のVRChatの文化に新鮮な気持ちで触れてみると、これまでとは違う観点でやってみたいことがいくつも浮かんできました。時間はかかりますが、少しずつ実現したいです。
文化が成熟していく中で、未来を求めることだけではなく、かつて望んだ未来を実際に生きていくことに向き合う必要性が出てきているのだと考えています。
こうした変化に直面できるのは、長く活動を見守っていただいている皆様のおかげであり、とても幸福だとしみじみ思います。
これからもmemexをどうぞよろしくお願いします。
yoikami
Q1 2025年のご自身の活動を振り返って、印象的だった出来事」をお聞かせください
去年「ドラマトゥルクとして完全復帰の一歩目を踏み出したい」と意気揚々と描きまして、お正月から「白無垢世界、剣舞四季(SHIRO : Four Seasons)」が、いつでも見れるパブリックワールドとして公開されました。「ヲルフェ」というアーティストチームとして楽曲を制作したり、青山学園でメタバースから講師を務めさせていただいたり、PICO CARNIVALではディズニーミュージカルを披露させていただいたり、スタジオを改修したりなど、かなりの馬力で動き出した今年でしたが、7月に体調の都合で活動の縮小となり、ライブタイムの舞台に立つことが難しくなってしまいました。以降は新作シアトリカルショー「片翼の夢」公演のみとなってしまいましたが、この「片翼の夢」こそが、全く新しい進化ではないかと思っています。舞台に立てないからこそ「できること」を。
人一倍くじけることが多いからこそ「転ぶから生まれる作品」というテーマを作ってみました。Q2 2026年にやってみたいこと、抱負、読者へのメッセージ
2026年はまだ舞台にライブタイムで復帰が難しい時期も重なってしまうからこそ、より多くの時間を様々な考案の時間にしたくおもっています。
作りたいものが山程あるので、皆さんがあっと驚くような、つい元気になってしまうような、心に響いて仕方がないような…そんな舞台を、パフォーマンスを作れたら。と考えています。
2026年、闘病の重要な時期となる年に、オーディエンスの皆様から頂いた元気と、お応えしたいという活力で、しっかりと乗り越え、結局毎年の「挑戦」を行っていきたいです!
個人的には、自分の生徒たちがどんな作品を作るのか、というところをとても楽しみにしていますが…もちろん、まだ現役の私も負けるものかと「楽しい」「面白い」を作っていきたいです!
YORIMIYA
Q1 2025年のご自身の活動を振り返って、印象的だった出来事」をお聞かせください
今年もいろんなことがありました!
バーチャルライブ制作ではSanrio Virtual Festival 2025にてP丸様。ライブパートの監督を担当したり、OKINAWA BEAT SQUALL for Hatsune Mikuにて一部楽曲の演出担当したり、バーチャルシンガーsomunia氏のSpecial Mini Live liminalにて技術/演出周り担当などかなり忙しかったですがより良いものを制作できたと思います。
特にP丸様。のバーチャルライブ制作については私の個人的な大きな目標が叶った転換点 でもありました。関係者/見ていただいたすべての方へ感謝しております。
somunia氏のSpecial Mini Live liminalも非常にチャレンジングな挑戦でした。恐らく世界で初めて3D Gaussian Splattingの技術をバーチャルアーティストが歌う音楽ライブのステージ背景として活用した事例です。3Dスキャンからバーチャル空間の構築/VFX的表現の開発含めまるっとすべて担当したのもあり『何ができて何ができないか』『得意/不得意』がかなり鮮明になりました。この技術は今後Vtuberをはじめとしたバーチャル×現実等の音楽ライブ表現として活用されていくと強く確信しています。
XR関連では様々なデバイスやSDKが発表されたり非常に動きのある年だったと思います。XREAL One Pro/1Sの発表、VisionPro(M5)のアップデート、Blackmagic URSA Cine Immersiveの発売、Meta Ray-Ban Displayの発売などなど。
個人的にもARグラス/AIグラスなど購入しテストしているので今後のグラス型デバイスの発展を非常に楽しみにしています(バーチャルアーティストとARグラスを掛け合わせたMRライブの実現がかなり近づいていることに非常にワクワクしています!数年以内にやりたい)
個人活動ではUnityを用いた技術開発はもちろん3DGSの表現追及やVRChat関連の開発なども並行して行っていました。特に今年の冬コミ(C107)には私のオリジナルキャラクターである「MiYAちゃん」と3D Gaussian Splattingを使用した3D実写合成写真集とその技術解説書を頒布します。一次創作の活動も行えたのが非常に良かったです!!Q2 2026年にやってみたいこと、抱負、読者へのメッセージ
今年以上にもっとできることを増やして世の中に対してインパクトのある事例を作っていきたいと思います!!バーチャルライブ、XR関連、個人活動などすべてにおいて今年以上にやっていきます!!
リーチャ隊長
Q1 2025年のご自身の活動を振り返って、印象的だった出来事」をお聞かせください
2025、昨年の慌ただしさが落ち着いたのか、夏くらいから緩やかになりつつあった。確か、上半期にファンタズムをやった記憶がある。ファンタズムとは、謎なものをVR蕎麦屋が料理してワールドにするもので、それをやった気がする。アレは実にイカレていた。全体的に見て2025年は、やはり面白いイベントに絡ませてもらい、なんとか自分の存在を確かめ続けた一年だったように思う。リーチャ隊長というのは本当にどこに必要なのか、人間として何が出来るかを捉えようという大事な年であった。Q2 2026年にやってみたいこと、抱負、読者へのメッセージ
そろそろヤバいと思うので、ちゃんとリーチャ隊長が世界に必要であることを示さなければならない。求められることは確実に変わっていっていると思うので、まだ答えが出ていないが何らかの対応をしなければ生き残ることは出来ないとは思う。なんか毎年焦っているが、2026年はマジでヤバいと思う。あ、今思いついたけど初心に戻ろうと思う。(ありふれた結末)あとは節約して質素に生きていこうと思う!何かオススメの節約法があれば教えて欲しい。
ヲタきち
Q1 2025年のご自身の活動を振り返って、印象的だった出来事」をお聞かせください
今年はTVアニメ「野原ひろし 昼メシの流儀」のOP映像、ED映像を制作したことで注目していただきました!「生きている間にネットミームを生み出す」という夢が叶った素敵な1年だったと思います 笑 また、3Dモデルの制作監修サービス「ヲタきちファクトリー」を開始し、20体以上の3Dモデルに制作監修で携わったのも思い出深いです。頑張った!Q2 2026年にやってみたいこと、抱負、読者へのメッセージ
Unity大好き!と常々感じているので、これからもUnityに関連する事業を拡大出来れば良いなと思っています。2026年も面白い仕事が出来るように頑張ります!

















