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VRゲーム・アプリ 2025.06.09

【Meta Quest 3/3S】2025年6月第1週の新作&注目のVRゲーム・アプリ

2025年6月第1週はMeta Quest 3/3S(メタクエスト3/3S)向けに有料アプリ3個がリリースされました。

今週のピックアップ

「Little Thief」

大富豪の邸宅へと忍び込み、中に置かれた数多くの貴重品を盗み出すことに挑むVRステルスアクションゲーム。プレイヤーは足が車輪の泥棒ロボットになって、手持ちの泥棒グッズを肖像画、宝石、家主の金歯などの貴重品を可能な限り盗み出し、現場から逃走することに挑みます。

邸内に置かれた貴重品はなんと400種類以上。ただし、貴重品を入れるバックパックには容量制限があるため、1回の侵入で回収できる数には限りがあります。そのため遊び方としては、何回も侵入を試みながら貴重品を盗み出し、脱出することに挑むというスタイルとなります。同時に毎回の侵入でバックパックの容量を踏まえた貴重品の選別も行う必要があるなど、意外に戦略性の高い作りになっていることが大きな特徴です。

脱出に成功すると、手に入れた貴重品に応じて新たな泥棒グッズが解禁。それによって前回の時はできなかった潜入手段が使えるようになったり、新たなアクションが解禁されるなどして、戦略の幅が広がっていきます。

また、当然ながら邸内には大富豪たる家主もおり、見つかると警察に通報されます。通報されれば、警官が増援として現れ、こちらを捕まえようと迫ってきて泥棒どころではなくなります。しかも、警官は手持ちの拳銃を撃ってこちらへの攻撃も試みてきます。このような窮地に陥らないためにも、無防備な状態の家主をトラップに引っ掛けたり、時には鉄アレイを投げ付けて気絶させる(※よい子は絶対に真似してはいけません)といった対処も必要になってきます。ちなみに紹介動画によると、同様の手段は警官に対しても行えるようですが、もしかすると何か道具の解禁が必要かもしれません。

Meta Storeの紹介によれば、本作はプレイヤーがロビン・フッドになりきれる体験を魅力としているとのこと。しかし、設定的にはむしろドロケイ(ケイドロ)の色彩が強いのと、プレイヤーキャラクターがロボットという時点で「果たしてそれはロビン・フッドなのか?」と首を傾げてしまう……かどうかは人によります。

ステルスアクションゲームとしてはバックパックの容量制限が演出する戦略性のほか、コミカルチックで殺伐としていない(ブラックジョークあり)雰囲気が異彩を放っており、同ジャンルの入門編としても適している感じです。このドロケイ(ケイドロ)を思わせるテーマに惹かれる人のほか、ステルスゲーム好きには注目の新作です。

新作一覧

「Little Thief」
開発:Bazooka Studio
日本語対応:なし
ジャンル:ステルス(ドロケイ、ケイドロ)アクション
価格(税込):900円
評価:星4.8(75件)
Meta Store
「The Phoenix Gene」
開発:HEROmation
日本語対応:なし
ジャンル:シューティング
価格(税込):3,900円
評価:星4.4(27件)
Meta Store
「Wordomi」
開発:Field Of Vision
日本語対応:なし
ジャンル:パズル
価格(税込):1,600円
評価:星4.7(128件)
Meta Store

※評価は執筆時点のMeta Storeでの評価です。

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