ソーシャルVR「VRChat」で、現実の街に“入り込んで”記念撮影ができるワールド「実写合成ミュージアム-RealPhotoFusionMuseum(以下、実写合成ミュージアム)」が公開されました。
「実写合成ミュージアム」は、東京・渋谷など現実で撮影された写真の“中”にアバターで入り、好きなポーズを決めて写真を撮れるというワールドです。複雑な設定や外部カメラ機能の事前準備などは不要で、VRChatのカメラを設置するだけで撮影を行えます。
ワールドは円形型のミュージアム風になっており、外周部分に“各写真”へのアクセス口が設けられています。では早速、入り口に入って写真を撮ってみましょう。
用意されているロケーションは、街の中心や路地裏、山の中など。アバターの選択やポージングに制限はありません。
筆者はちょうど「Lapwing」を着用していたので、SNSや雑誌などにありそうな写真をイメージして構図を決めてみました。
なおカメラは、あらかじめワールド入り口の設置ポイントに置いておくことで、キレイに撮影できます。一部の場所は縦向き用に設定されていました。

(ここにカメラを置いておくと、画像のように“内部写真”が撮れます)
お手軽に“合成写真”が撮れる良ワールド
VR向けのアバターと現実風景を組み合わせて撮影する試みは、以前からX(旧Twitter)などのSNSで行われていますが、写真とアバターを合成する画像の加工技術が求められるうえ、写真自体を上手く撮るための知見が必要です。
「実写合成ミュージアム」は、そのような難しい作業を行わずに、見栄えする写真を撮れるのが嬉しいワールドと言えます。今回はレビューのため1人で出向きましたが、フレンドと一緒に集まって集合写真や、観光風の1枚を撮ってみるのも面白そうです。
ちなみに本ワールドは2フロア構成なのですが、2階にはまだ開いていない入り口もあり、今後のアップデートを期待させる作りになっています。個人的には、現段階では実装されていないような場所(郊外、田舎町など)のロケーションが追加されれば嬉しいところです。
執筆:井文








