メタバースプラットフォーム「Roblox」の公式運営から、知的財産権を侵害しているコンテンツを締め出す施策が発表されました。
「Roblox」には、多くのクリエイターがアップロードしたアバターやゲームワールド(エクスペリエンス)などのコンテンツがあります。しかし、中には、ゲームの音源や3Dモデルなどを他コンテンツから抜き出して無断使用するなど、明らかな著作権違反のコンテンツも散見されている状況でした。
今回、公式運営は新たに「Proactive Marketplace Archive」と呼ばれる施策を実施し、利用規約やコミュニティ規約に違反しているマーケットプレイスのコンテンツを積極的に検出し、永久的に除外すると発表しました。
この新しいアプローチの一環として、まずは9月5日(木)から、2Dおよび3Dのアバターアイテムがマーケットプレイスから除外される可能性があります。利用者のコンテンツが影響を受けた場合、受信トレイへのメッセージやメール通知が届くとのこと。なお、アイテムが除外されたとしても、ユーザーのアカウントが停止されることはないそうです。
これらの背景として、長年Robloxを利用しているクリエイターから、若い頃にアップロードしたアバターアイテムの著作権を心配して、これらのコンテンツを削除してほしいという声が届いていたとのこと。
Robloxでは今後数ヶ月のうちに、クリエイターが自分のアバターアイテムをマーケットプレイスから除外するための新しいセルフサービスツールをクリエイターハブで開始する予定です。もしそれまでにアバターアイテムを削除したい場合は、フォームを使って依頼することを呼びかけています。
(参考)公式フォーラム
