Home » この動画がすごい! 今週のおすすめVTuber動画(~7月26日)


VTuber 2024.07.29

この動画がすごい! 今週のおすすめVTuber動画(~7月26日)

日々クオリティの高い作品がアップされ続けている、VTuber(バーチャルユーチューバー)や、バーチャルクリエイターの動画。その中から独断と偏見で「この動画は是非見て欲しい」というものをご紹介。特にユニークな作品や技術力や企画力の高い作品、時事性のある作品などをさらに深掘りし、今のVTuberの面白さ、頑張り、才能をキャッチしていきます!

【超実践!!荒らし対策】VRChatの荒らしって何??どうやって対処すべきか解説してみた!

現在VRChatは、YouTuberやVTuberやストリーマー、インフルエンサーによって楽しさが紹介され、ユーザーがどんどん増えている状況が続いているようです。とても喜ばしいことなのですが、同時に荒らし(ワールド内での迷惑行為を行う人)を知らない初心者は嫌な思いにさせられてしまうかもしれない時期です。
だからこそこの時期に、初心者も玄人も観てほしいのがエンジンかずみの動画。荒らしの種類がまとめられており、心構えをするのにもってこいです。対策さえわかれば怖くない!

視界ジャックなどへの咄嗟の対応から、誰がやっているかわからない場合の緊急処置、暴言など直接の迷惑行為を行う人へのブロックなどもきっちり説明。また事前対処としてシールド機能についても解説しているので、荒らしに会ったことがない初心者の方も観ておいたほうがいい動画になっています。
ブロックは気が引ける人も多いかもしれませんが、暴言をはいたり初対面で直接迷惑をかける人は今後一緒に遊ぶことは絶対ないでしょうから、気軽にブロックしても構わない、という勇気を与えてくれる動画でもあります。
荒らしの話を聞くとVRChatが怖くなってしまうかもしれませんが、遊び方の考えが違う人は現実にだってたくさんいるものです。そういう人が集まるところは「そういう価値観の遊びをする人の場所」とブロックなどを活用して割り切って、自分のいやすい場所を探すほうが断然楽しめます。これは注意喚起でありつつ、楽しむためのきっかけづくりの動画です。

【まさかの結果に】VTuberの遺伝子調べてみた!【悶絶快感チャンネルコラボ】

警戒ブロオドキャストCHERRYが本物の整体院の悶絶快感チャンネルとコラボをしました。それぞれのチャンネルにあがっているのですが、VTuberの人体を客観的に調べるというのはバーチャルとリアルが入り混じる興味深さがあってユニークです。

警戒ブロオドキャストCHERRYが行ったのは頬の粘膜をとって遺伝子を調べ、体質をチェックするというもの。太りやすいのか、筋肉がつきやすいのかなどなど。彼女のパスタ好きの性格や、脂分のある食べ物を食べて幸せになりたいという思いを赤裸々に語りながら、何をどう食べすぎなければいいのかなどをデータで分析。このあたりはすべての人間に当てはまる内容でもあるので、観ておくとお得です。

同じ用に悶絶快感チャンネルの方では相方のぺんぺんの遺伝子をチェックしています。こちらは太りやすさ、筋肉のつきやすさが全く別数値なので、話す内容もガラッと変わっています。運動についてもこちらでは語られています。
VTuberと実写のコラボ動画は人間側がどういうスタイルで話すかによって、リアリティがガラッと変わりますが、悶絶快感チャンネルの出演者はVTuberの話し方のテンポやノリにあわせつつ、視線もちゃんと向けて話しているので違和感が全くありません。YouTuberとしての彼らの技量を知ることもできる内容になっていました。

【制作費15万】VTuberロボ作ってみた

ピーキーハイカーズは「夏の動画リレー」という、動画制作をしているVTuberを集めてVTuber動画の面白さを堪能できる夏のお祭り企画を行っています。
その中で中心になっているピーキーハイカーズのネタはというと「VTuberロボを作る」というネタの選び方が桁違いのものでした。制作費なんと15万円。

モーションキャプチャーができる大きな箱を作り、その中にアルピナがイン。箱の手前にディスプレイがついていて、そこにアルピナがリアルタイムで投影される、というもの。声は中から直接しゃべるので遅延一切なしです。

そこまで複雑な作りではないですし、人力で箱を押して動いている様子はちょっと笑えます。ただこれはVTuberのイベントのあり方としては十分ありのように思えます。たとえばアルピナとファンがハイタッチしているシーンがあるのですが、ここでのラグが全くなく、本当の意味で触れ合えているというのは遠隔ではできない魅力。VTuberの悩みである「ファンとのリアルでの距離が縮まらない」というのを物理的に縮める技として、面白さは十分あります。

どうしてもビニールシートで覆っただけというのは身バレ的問題としては危うい感もありますが、もしかしたら今後なにかのイベントで採用される可能性もあるかも?と感じさせるくらいの感動が得られる部分がありました。

夏の動画リレー」はクオリティの高い動画をアップしているVTuberがそろっています。動画で編集するからこそ精査されて面白さの濃度が高くなる、という動画のよさが詰まったもの揃いなので、ぜひリストからチェックしてみてください。

泳ぐ気がないならかえれ

ウインターズの動画は普段から3人の仲間でだべって話している空気感が楽しいのですが、今回はプール回。昔の子供番組テイストの映像で、おもちととしやがスイミン岡田に水泳を習う、というコントを行っています。スイミン岡田って誰?
こちらもピーキーハイカーズの「夏の動画リレー」の作品のひとつです。

平成のゆるーいノリ(画面比や画質もそれにあわせています)の、テレビのコントが好きな人ならかなり楽しめる構成の動画になっています。それぞれのキャラ立ちはもちろん、台本として面白い部分と、収録中ハプニングとして面白い部分がごちゃまぜになっており、それを気の知れた3人だからいじりまくれるというのはウインターズらしい魅力です。
プールをVR上で使うというのは結構難しく、水に入って姿勢を保つのも簡単にはできないので、泳いで前に進む方法や適切な高さを保つ方法など、VRユーザーならいかに撮影が大変かわかると思います。VRコントとしての面白さもしっかり担保されつつ、夏っぽい空気が楽しめる、ゆるさも含めて完成度の高い動画です。

【過酷】山頂でおにぎりが食べたいので富士山に登ってきた in VRChat|#おむらいす食堂

サムネイルからしておむらいす食堂らしさ満点。タイトルからしておむらいす食堂が時折行う無茶企画さ満点。身体をはった動画です。こちらもピーキーハイカーズの「夏の動画リレー」の作品のひとつです。

VRChatには富士山をかなりリアルに再現したワールド「Mount Fuji」があります。規模感を現実のデータにあわせた巨大なワールドなのですが、これをVR内で自分の足で登って、山頂でおにぎりを食べたらさぞかしうまかろう、という企画です。

VRだとコントローラーですいすい動けてしまいますが、そこは本気。足にKAT Loco Sという、足踏みをすることでVR内で前に進む装置を装着し、徒歩で登っています。VRだから坂ではないというものの、やはり富士山です、一筋縄ではいかなさそう。

しばしば飛び出すおむらいす食堂ならではの言語センスと、ワールド内での好奇心、無茶企画を盛り上げるYouTuber魂が入り混じって、終始面白い動画にまとめられています。途中で出てくる火口の映像は極端にリアルなので必見。

あくまでも登頂が目的ではなく、おにぎりが目的、というのがおむらいす食堂の魅力でもあります。食べてるときに出る声の感動度合いは、羨ましさすらあります。

全くPRではない動画なのですが、これを見た人は運動として、VRを楽しむ手段として、KAT Loco Sが確実に欲しくなるはず。VRのよさは、不便を体験できるところです。

【初先輩コラボ】お人間さん方の質問に二匹で答えます‼️ #でびるんるん【でびでび・でびる ルンルン/にじさんじ】

究極の癒やし対談です。にじさんじのでびでび・でびるルンルンによる初のコラボが行われました。どちらも非人間型のVTuberです。並んでいるだけで癒やし感抜群。多くの人が待ち望んでいたコラボだったはずです。

ポジティブで光寄りの考え方のルンルンが、大先輩であり闇寄りの考え方であるでびでび・でびるの話を聞いて「かっこいい」と憧れている会話は、最初から最後まで双方のかわいさでいっぱいです。

でびでび・でびるのブラックなトークに対して、ルンルンがポジティブすぎる切り返しでそれを肯定していく言語能力が非常にユニークです。たとえば「魂をもらったらもう人間は生まれ変われなくなるんだよ」とでびでび・でびるがかなり恐ろし目の話題を振った時、ルンルンは「じゃあ、今の生涯をもっと大切に出来るようになってしまうということですね」と人生の輝きを喜ぶかのような発言で返しています。これにはでびでび・でびるもびっくり。ルンルンの 切り返しの才能がよく出ている会話です。

でびでび・でびるが先輩としてライバーのルールやマナーややり方を逐一説明しているのも魅力的。普段はどちらかというといじられかわいがられキャラなでびでび・でびるですが、今回は完全に先輩に徹しており、テンションが暴走しがちなルンルンにストッパーをかけるくらいに頼もしさが感じられます。

にじさんじにはでびでび・でびる、ルンルン、黒井しばと非人間型VTuberが揃っています。いつの日か3Dで3者が揃ったら、どんな空間が生まれるのか期待してしまいます。

【#shortsV座談会】YouTube shortsの天才達が大集合!?【犬山たまき/兎鞠まり/甘狼このみ/七海うらら/春日部つくし/瀬兎一也/字ぴろぱる】

YouTubeにshorts動画投稿している人には必見どころか永久保存版かもしれない座談会です。犬山たまき主催の、YouTub shorts動画で成功している面々を集めたクリエイターたちの赤裸々トークが行われました。参加者は兎鞠まり甘狼このみ七海うらら春日部つくし瀬兎一也字ぴろぱるです。たとえば字ぴろぱるは書道家であることを活かし「スプラトゥーン」内で文字やイラストを描くというテクニックを披露したところ1500万再生超5の動画を出している大バズ経験者です。

たとえば動画を最後まで観てもらう(すぐにスワイプさせない)コツとして、何人かのVTuberは「最初の短い時間は自分を出さない」ことをあげています。これはVTuberを知らない人や嫌いな人がまだまだたくさんいるからこその対策で、2秒くらい観てもらえばそこからは観てもらいやすいから、という考え方です。

ミリプロを設立した甘狼このみも、自身のイラストテクニックを活用し数十万再生を連発しているshortsの達人。彼女はエンディングをめちゃくちゃ短くしています。これは最後どうなっているのかもう一回観たくなってしまう、という心理を利用してループ性を高めているから。shortsならではのテクニックです。

shortsは現在のVTuber活動にとても有用なジャンル。どのくらいの時間で作っているか、どんなものがバズるかなどを分析するために非常に役立つ配信でした。

【#スクールオブチューブ夏期集中講座 】0時間目『前夜祭』遅刻早退不問!VTuberによる楽しく学ぶ公開授業リレー配信の前夜祭だよ!!【#諸星めぐる #Vtuber】

専門的ジャンルで活動するVTuberが先生になって、ユニークな話題をたくさん教えてくれる恒例の学習イベント「#スクールオブチューブ夏期集中講座」が行われました。30分1授業で6時限目まで、テンポよく切り口の面白い内容が続くので、ぜひ再生リストから一気見してみてください。それぞれの配信の見どころを簡単にご説明。

諸星めぐるは民俗学を専門に行っているVTuber。今回は「夜の民俗学」という気になる話題で配信しています。特に凝っているのは、日本の夜の行動を選択しながらみんなで考えていくシミュレーションゲーム形式になっていること。昔の日本の空気を体験しながら理解を深められます。

詩花羽なぬのの時間は、実写で動物の骨をたっぷり見せてくれる生物の授業。ちゃんとした授業として解説しているので、グロを煽る内容ではないのでご安心ください。普段から彼女は骨格標本を作っている非常に珍しい特化型VTuberで、今回は小さな鳥から大きな豚まで多彩な骨を見比べ構造を知ることができる授業になっています。

3時間目はちょっと趣向が異なり、煙鳥による怪談の授業になっています。変化球のものが多く、幽霊が出ない怪談、怖くない怪談、ほっこりする怪談など切り口を多様に変えながら「怪談」という娯楽についての魅力を解説。ショート怪談を聴きながら、どのような魅力があるのか、文化としての意味合いなどを説明しています。

古代日本史に長けており、説明の明快さに定評のあるきら子。今回は古代日本の夜の様子を解説してくれます。照明はどうしていたのか、夜なにをしていたのかなどを語りつつ、恋愛は夜生まれる話もしっかり解説。そこから神話の恋愛事情なども紹介しています。そんな出会いある!?というのも含めて興味をそそってくれます。

化粧品を化学的に分析している特化型VTuberの和ノ蔵美知瑠。普段から肌ケアなど生活に役立つ知識を語ってくれている彼ですが、今回は夜と肌の関係についてがっちり解説しています。なぜ睡眠不足はお肌の敵なのか、ガチの研究資料を集めて真剣に説明。とは言っても図説でトークがわかりやすいので、楽しみながら聞けます。早寝を実践するきっかけとしてぜひ観てほしい内容です。

じゃこにゃーながのりょうは法律を話題に配信や動画をアップしている専門家。こちらでは「夜にやってはいけない法律」という意外なもの。たとえば令状の許可がなければ日没後・日の出前には押収や捜索ができないとか、鳥獣保護法で夜間は銃器での鳥獣捕獲ができないなど、言われてみればなるほど、でも意外と知らない話題が続出。知識として興味深いネタだらけの授業です。

夜行性ウィークエンド/雷輝アンタレス【オリジナル曲】4K対応MV

雷輝アンタレスが活動6周年目にアップしたのが、アニメーションがかわいらしく、歌詞に「にゃ」を増量した歌い方で原点回帰した彼女らしさ全開の作品です。

エモーショナル系の歌が印象的な雷輝アンタレス。今回はそれを等身大の自分に当てはめてゆるやかに歌うことで、彼女自身の歩み方が見えてくるような作品になりました。
夜に活動することが多いVTuber。夜にみんなと出会って、少し眠い中あしたもがんばろうね、とエネルギーを与える。そんなVTuber文化全般が現れているかのようにすら感じます。
パワーのある歌声で活用してゆるやかなメロディと歌詞を歌うことで、はつらつとした生き方を感じさせるのが彼女のボーカル。聞けば元気になる、そんな曲がチャンネルにはたくさんあります。

DAIDAIDAIファンタジスタ/さくらみこ(official)

さくらみこのオリジナルの新曲は、歌のかわいさもさることながらMVにこめられた彼女の生きてきた歴史に、ファンなら心震わされるであろう内容になりました。デビュー前にときのそらを観て憧れ、個人活動からスタートしてホロライブに入り…という彼女の初期を知っている人なら、見え方はぐっと深くなるはずです。作詞作曲は「カゲプロ」シリーズでお馴染みのじんです。

さくらみこが配信でも語っていた、自ら入れてほしいよ提案したのが握手会のシーン。他のホロメンのところには人はいっぱい来るし、自分にもおまけで挨拶はしてくれるけど、自分目当てで来てくれるファンは全然いない。辛い環境の中、ひとりだけさくらみこのために会いに来てくれたファンがいたそうです。このときの思いを胸に今に至る、というエピソードがそのまま映像になっているのは胸が熱くなるものがあります。

さくらみこの配信はいつも明るく、失敗のいじられも、コメントに対してのゲラも、ずっと視聴者を笑顔にし続けようという信念を感じます。そんなエンターテイナーな彼女がいつもの明るい声でポジティブさいっぱいに歌うこの曲は、聞くだけでテンションがあがるナンバーです。35P(ファン)にとって、みんなを楽しませるからと約束してくれるようなこの作品は、これからの人生にガソリンを注いでくれるような、最高の贈り物です。

さくらみこはこのあと、1STソロライブと1STアルバムの発売も決定しています。「Elite」な彼女の止まらない躍進を見ると「み俺誇(みこち、俺誇らしいよ)」とコメントしたくなります。

過去のおすすめ記事はこちらから:
必見!今週のおすすめVTuber


VR/AR/VTuber専門メディア「Mogura」が今注目するキーワード

CONSULTING / DEVELOPMENT

コンサルティング・開発サービス

Moguraの知見を、あなたのプロジェクトに

mogura_next

Moguraの知見を、あなたのビジネスに
編集長の久保田を筆頭に、XR/メタバースなどバーチャル領域を知り尽くす専門チームが、リサーチからコンサルティング、企画、開発までを一貫支援。
Mogura VRで培った豊富な情報力と業界ネットワークを強みに、企業・行政機関の成果につながる最適な解決策をご提案します。