【ポケモンGO】レイドバトルが2021年夏にアップデート！「Pokémon GO Fest」新情報公開

スマートフォン向けARゲーム「ポケモンGO」の公式サイトで、レイドバトル関連のアップデートに関する情報が公開されました。アップデートは、2021年夏に実施される予定です。

新たな機能の実装や遊びやすさの改善

公式発表によれば、レイドバトルのアップデートは、「レイドバトル」の4周年と「ポケモンGO」の5周年を機として行われるとのこと。

このアップデートでは、新機能として「トレーナー実績」が実装されます。これは、「レイドバトル」終了時点で、最も多くのダメージを与えたトレーナーや、ポケモンを「メガシンカ」させていたトレーナーなどが「レイドバトル」の参加者に紹介されるシステムです。

獲得できる「トレーナー実績」（一部）

・最後の一撃を加えたトレーナー

・総計で最も多くのダメージを与えたトレーナー

・最も長く攻撃を耐えていたポケモンのトレーナー

・参加したポケモンの中で最も大きいポケモンを使ったトレーナー

・最も遠い距離から「レイドバトル」に参加したトレーナー

・「レイドバトル」で「メガシンカ」したポケモンを場に出したトレーナー

・トレーナーの服やポーズを変更しているトレーナー

・「スペシャルアタック」を一番多く使用したトレーナー

いずれかの「トレーナー実績」を授賞すると、「トレーナー実績」のメダルを受け取れます。メダルはブロンズ、シルバー、ゴールドにレベルアップします。トレーナーの姿が描かれた「トレーナー実績カード」もダウンロード可能になるとのこと。

「レイドバトル」のビジュアルや“遊びやすさ”もアップデート予定。また「レイドバトル」のスタートや、スタジアムの外観が変更されることが告知されています。

時間帯によって出現する伝説ポケモンが変化

公式サイトでは、イベント「Pokémon GO Fest 2021」の2日目（7月18日（日））の午前10:00から午後18:00までの期間、これまで本作に登場したすべての伝説のポケモンが「伝説レイドバトル」に出現することも発表されました。

登場する伝説のポケモンは時間に応じて変化します（「風」「溶岩」「極寒」「雷」の4つのテーマが時間別に設定）。詳細は以下の通り。

・「レイド環境」が“風”の時(午前10:00から午前11:00、午後14:00から午後15:00)は、「ミュウツー」「クレセリア」「トルネロス（れいじゅうフォルム）」「ラティオス」「ラティアス」「ホウオウ」「ギラティナ（アナザーフォルム）」「レジギガス」「ビリジオン」が「伝説レイドバトル」に登場します。

・「レイド環境」が“溶岩”の時(午前11:00から午後12:00、午後15:00から午後16:00)は、「ファイヤー」「エンテイ」「レジロック」「ヒードラン」「ランドロス（れいじゅうフォルム）」「レシラム」「グラードン」「イベルタル」「テラキオン」が「伝説レイドバトル」に登場します。

・「レイド環境」が“極寒”の時(午後12:00から午後13:00、午後16:00から午後17:00)は、「フリーザー」「スイクン」「レジアイス」「キュレム」「カイオーガ」「ルギア」「パルキア」が「伝説レイドバトル」に登場します。さらに、「アグノム」「エムリット」「ユクシー」が通常出現する地域にて「伝説レイドバトル」に登場します。

・「レイド環境」が“雷”の時(午後13:00から午後14:00、午後17:00から午後18:00)は、「サンダー」「ライコウ」「レジスチル」「ボルトロス（れいじゅうフォルム）」「ゼクロム」「レックウザ」「ディアルガ」「ゼルネアス」「コバルオン」が「伝説レイドバトル」に登場します。

・幻のポケモンは「伝説レイドバトル」には登場しません。